世界の主なLRTの開業年・電圧・料金収受方法等

        国名  都市名  開業年 軌間  電圧  料金収受方法  運賃   

  • 中 国  香 港         1988 1435 750V  信用  区間
  • トルコ イスタンブール 1997 1435 750V  駅  均一
  •   豪   シドニー         1997 1435 750V  車掌  区間
  •  カナダ  カルガリー       1981 1435 600V  信用  均一
  • アメリカ  ダラス          1996 1435 750V 信用  均一
  • アメリカ セントルイス    1987 1435 750V 信用 不明
  • フランス グルノーブル  1987 1435 750V 信用 均一
  • フランス ルーアン    1994 1435 750V 信用 均一
  • スイス  ローザンヌ   1991 1435 750V 信用 ゾーン
  • イギリス ロンドン    2000 1435 不明  信用 不明
  • イタリア ジェノバ    1990 1435 信用 均一 全線高架

信用乗車方式

メリット 

・ ワンマン運転でも乗務員が運賃収受を行わないので、各停留所ですべての扉で乗降ができ運行がスムーズになる

・ 乗務員ひとりで長大な編成の運行も可能となる

・ 乗車券確認の設備が簡略化できる

違反(無賃乗車等)の場合

正規運賃の数十倍のペナルティが課せられる

 

設備や乗務員の負担を軽減して、効率的に公共交通として機能的な運行ができる。

 

デメリット

違反をすべて捕らえられないので、 赤字を重視する日本では収入減の懸念があり導入をためらわせている。

参考:鉄道ピクトリアル第50巻第7号 通巻688号

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