日本の路面電車の軌間・電圧

現存する路面電車の仕様

札幌市電 軌間1067mm 架線電圧DC600V 単行
函館市電 軌間1372mm 架線電圧DC600V 単行
都荒川線 軌間1372mm 架線電圧直流600V 単行
世田谷線 軌間1372mm 架線電圧直流600V 連接
豊橋鉄道 軌間1067mm 架線電圧600V  単行
富山地鉄 軌間1067mm 架線電圧600V  連接(セントラム)
阪堺軌道 軌間1435mm 架線電圧直流600V 単行
岡山電軌 軌間1067mm 架線電圧直流600V 単行
広島電鉄 軌間1435mm 架線電圧直流600V 連接
土佐電鉄 軌間1067mm 架線電圧直流600V 単行
伊予鉄道 軌間1067mm 架線電圧        単行
筑豊電鉄 軌間1435mm 架線電圧        連接
熊本市交 軌間1435mm 架線電圧直流600V  連接
鹿児島市 軌間1435mm 架線電圧600V    単行

参考:鉄道ピクトリアル第50巻第7号 通巻688号
電圧とかは原文のままなので、ほとんど直流600Vかな。

富山ライトレール 軌間1067mm 架線電圧600V 連接
参考:公式サイトの車両デザインのページ(http://www.t-lr.co.jp/about/portram.html)

(参考)
JR在来線  軌間1067mm 架線電圧直流1500V
東武鉄道  軌間1067mm 架線電圧直流1500V
真岡鉄道  軌間1067mm 非電化

宇都宮のLRTの場合、2車体連接を予定しているので、車両を富山ライトレール&富山地鉄セントラムの規格でつくっておけば、後々売却も可能になるかな。
軌間も、真岡鉄道や東武鉄道へ乗り入れを考えるならば1067mmのほうが余計なコストがかからなくてすみそう。
(架線電圧は、今から作ると燃料電池となると思うので、無視しちゃってます。)

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