塩原へのアクセス方法

塩原へのアクセスのうち、高速バスは運行開始当初は数往復で、冬季はハンタマへの臨時便等ありましたが現在は1往復のみ。路線バスでさえ、以前は別々だった西那須野駅始発と那須塩原駅発の路線が統合され那須塩原駅始発西那須野経由(那須塩原始発となるのは日中のいくつかの便のみ)となり全体的に本数が減りつつあります。

交通機関利用から高速割引でマイカーに移行していると思いますが、一方で、隠れた勢力でもあるのが、ホテルおおるりグループのこまどり交通による首都圏各地から、おおるりグループのホテルへの送迎バス「ゆけむり号」。
運賃は往復で300円。ただし、送迎の途中で立ち寄るドライブインもおおるりグループで、食事や饅頭などでしっかりお金取られてます。

”こまどり交通”でyahoo等で検索すると、こまどり交通のバスでおおるりグループのホテルに行った(団体又は個人の)日記が結構ヒットします。
安さを重視しているので、サービス等を気にならない人とか、温泉を楽しみたい人とか(演芸等があり、15人以上は無料で送迎してもらえるので)高齢者グループの利用が多いみたいです。
一方で、夕食の食事の時間が決められている、朝は館内放送で一斉に起こされる等サービスに対する不満などを書いているブログ等もあり、全体的に見ると両極端です。

周辺観光とかで、地域にもお金落としているので、多少なりとも地域に貢献はしていると思います。

こまどり交通とおおるりグループは栃木県日光市が本拠地なので、栃木の経済的な点(税収等)ではせめてもの救いでしょうか。
両社とも、県内企業の売り上げランキング等では上位にランクインしています。

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