という冊子が県庁15Fにて配布しています。
環境省が平成19年に発行したもので、財)日本動物愛護協会によせられた相談事例を基にして作られているようです。
ペット飼えなくなる主な事例
・1人暮らしで高齢者の飼い主が亡くなり、子どもは皆ペット不可の住宅で飼う事ができない
・近隣からの苦情、ペット不可のマンションで飼っていたのがばれた
・子どもにアレルギー症状が出た
飼う前に考えるポイント
・住居環境
・ライフスタイルや世話をする時間と体力
・経済的な負担
コラムとして
シベリアン・ハスキーとグリーンイグアナの例
→ブームになって飼う人が急増したが、飼育環境やら大きくなりすぎたとかで手放す人が続出した。
シベリアン・ハスキーの項目で”犬橇”という字を使っているので、親御さん向けだと思いますが、他の所でも配布しているのかな?
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旅行や身内の慶弔のときは、連れて行ったり、または預けれる所があるのかとか。
最近は、行楽でつれて歩く人も多いようで、那須ロープウェイでは、全身をケージに入れている場合に限り乗車を認めているようで、一部でも出ていたら乗車拒否で、ケージは売店で有料レンタルしていると、屋外向けに盛んに放送していました。
『ボクを悪い犬にしないで』という啓蒙チラシがあったと思います。また、先日締め切りの県のアンケート調査はこの問題でした。
犬を公共の場に連れて歩くメンタリティって無責任なんだと思います。
犬や猫などを飼い出すときに、留守番出来ない日程では留守に出来ないというハードルは必要だと思いますね。もちろん、ペットの預かりサービスはあるわけですし。
犬や猫などの他の種のいのちを自分たちのエゴのエゴイズムで消費するわけですから、せめて、本能を阻害したりしないであげてほしいけど、最低限、避妊、去勢、マイクロチップは義務化しないとダメなのかもしれませんね。
飼い主とペットはいわゆるストックホルムシンドロームな関係であることを自覚して、節度を保って言葉を持たない他種のいのちを預かり、自分のために生きてもらうのなら、終生飼いは当然だし、病気や老化とどうつきあうかくらいは飼い出す前に考えて当然だと思うんだけど…(–;)
でも、結構たくさんの人たちが、『かわいがっていた』犬とか棄てられちゃうんですよね。自由にしてあげる位な感覚なんでしょうか、あんまり悲壮感なさそうで、同じ種としてイヤだなぁ…。
遁走しちゃって、一生懸命捜しているのに保健所に連絡しないで殺処分だけでもゼロにしてほしいです。それってそんなにハードル高くないですよね。犬は登録するし予防接種もあるし、飼い主と一対一になれるときにちゃんと伝えればいいだけ…じゃないのかなぁ…。
> sirokumaさん
県のアンケートは、私も参加していまして、最後の項目(今後の動物愛護に望むことだったかな)で、下記のように書きました。
「最近の迷い犬救助→保護で、ニュースになったあと(ニュースを見て)飼い主が名乗り出ているようなので、ペットが行方不明になった場合の連絡先や保護場所を県や市町の広報誌などで定期的に掲載する必要があるとともに、行政間で情報の連携も必要ではないでしょうか」
> サルビアさん
そうなんですね(^^)
私もすごく長く書いちゃった。
生体遺棄はゼロにならないかもだけど、迷子犬の殺処分はゼロに出来ますもんね。