結婚するな子ども作るな?

男女の出会い・・・民間だと、いろいろと乱立しているしトラブルになりやすそうだし。
チャイルドシート・・・リサイクルもいいけどシートの規格とか大丈夫なの?
(他県の自治体で住民に長期レンタルしていて、返却されないものが多いけど、シートの規格が変更されているから、返却されても廃棄処分にするしかないと少し前の週刊新潮のB級重大ニュース欄にあった)
赤ちゃん祝い金・・・第三子以降で半額にするとか。

中学生海外派遣・・・減らすならこっちだと思うけど。

下野新聞サイトより

赤ちゃん祝金など「不要」 7事業「改善し市が実施」 那須烏山で事業仕分け
(11月5日 05:00)

 【那須烏山】市長の諮問機関である市総合政策審議会(会長・中村祐司宇都宮大教授、14人)は4日、市役所で市単独事業に関する事業仕分けを行った。対象10事業のうちチャイルドシート購入助成金と、第2子以降の子1人に付き20万円を支給する祝金の2事業で「不要」評価が多数を占めた。月内に結果報告書を作成し、大谷範雄市長に提出。これを受け市は方針を決め、来年度予算編成に反映させる。

 事業仕分け作業は、1事業に付き担当課の概要説明5分、委員からの質疑応答20分、委員が提出する評価シート記入作業5分の計30分で実施した。

 評価は(1)不要(2)国・県が実施(3)民間が実施(4)市が現行通り直接実施(5)市が直接実施するが、改善すべき(6)民間委託し市の責任で間接的に実施-の六つ。会場では提出されたシートの集計結果を一覧表で掲示した。

 チャイルドシート購入助成金は、1万円を上限に3分の1を補助する。2006年から現在までの助成総額は266人、206万円。補助金で購入したシートが子どもの成長に伴い不要となる今後の状況を踏まえて、担当課からリサイクル仲介事業への転換の考えが示されたため、不要評価が13人に上った。

 20万円を支給する「こんにちは赤ちゃん祝金支給」をめぐっては、委員から「出生率を向上させられるのか」「子供手当も支給されている」などの意見が出た。担当課職員は「住民票があっても実際に市内に住んでいないケースもある」などと報告。最終的に8人が不要と評価した。

 ほかの事業で多数を占めた評価結果(人数)は次の通り。

 【不要】男女の出会いを図る若者交流事業(6人)【市が直接実施するが、改善すべき】企業誘致(11人)▽定住促進対策(9人)▽消防操法大会出場交付金(8人)▽高校・短大・大学生への奨学金(7人)▽産学連携促進の補助金(7人)▽中学生海外派遣(6人)▽エコキュート設置費補助金(5人)

4 Replies to “結婚するな子ども作るな?”

  1. 事業仕分けって、問題になっているのは、事業の中身よりも、取り組んでいる行政の姿勢なのだと感じてます。国で公開していた状況からの個人的な見解ですけど…

  2. 事業仕分ではない、というのが私のスタンスですが、メディア受けを考えるとそう言わざるを得ないようです。
    基本的に廃止すべき事業なんてほんのわずかで、ほとんどは手法や内容、条件が現実的でないだけなんですよね。
    こんにちは赤ちゃん祝い金事業は住民税完納であれば2人目から支給で金額も高く、財政圧迫している割に効果がわからないのが否決の要因です。
    特殊出生率向上に必要な3人が条件ならもっと高くてもいいと思うし、出産時ではなく入学時にすればリスクは減ります。
    男女の出会いを図る若者交流事業は、那須烏山市の若者の嫁取り事業なのにディズニーランドに行くというわけのわからない企画で、単に若者が遊びに行くのを支援するだけになっているので当然廃止になりました。
    チャイルドシートはISO-FIXになってから10年近く経つので規格は問題ないと思いますがリユースに対する意識、理解の向上が必要だと思います。
    会場でも結果が公表されることによるイメージダウンを危惧する声が多数寄せられましたが、その通りになってしまっていますな。
    結局、担当者の説明に依存する部分が大きく、大局的な視野に基づいた判断ができる人はほとんどいないですね。
    あと、ここまで頑張ると議会ってナニ?という疑問も起きますね。

  3. > うすいさん
    若者の出会い事業とは、ディズニーランドへ遊びに行くだけでしたか・・・。
    それじゃ不要ですね。
    市内または近隣の場所で、交流パーティーのようなものだと思っていました。

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