最近、パーマンが気になったので、藤子・F・不二雄大全集のパーマン1を購入して読みましたが、
341pまでは、普通のコミックで、341pで話は完結している。
342-343pはページ番号も無い真っ白なページ
344-353pまでは、普通にあとがきとか寄稿
354pは真っ白なページ
355pは読者の皆様へ
356pは奥付 pなし
そのあと、4ページほど真っ白なのが続く。
これって、落丁・乱丁の一種なのかな??
それとも、大全集って元からこういう仕様なの??
(今回初めて、大全集購入したもので)。
ヨドバシ行ったついでに、2巻を買ってくるか・・・。
1巻があれば、中を見せてもらって、買ったのがエラー品と判明すれば交換してもらえるかな。
多分、こういうことかと。
書籍の印刷には「折」という単位があります。
書籍って一枚一枚印刷して冊子にするわけではなくて、
複数のページを一枚の紙に印刷して、
折りたたんだものを糊付けしてまとめ、
3辺を断裁して冊子にします。
その1枚分が「折」です。
で、もともとの大きな紙のサイズによって、
「折」に入れられるページの数が違ってきます。
当然、4の倍数で、
4、8、16、32、64
というのが基本です。
で、ここに表紙があれば4ページ、カラーページが入ると2の倍数で半端が出ます。
通常はページ数に配慮して折数を決めますが、
今回のように総集編のようなものの場合、
収録数を詰め込むため、半端が多数出てしまい、きれいに折に収まらなくなります。
そして他方、一折に含まれるページ数は一定のほうがコストは安くなります。
ということで、多分、折数の半端が大量に出たので、白ページを入れたんじゃないでしょうか。
ページを打ってないところも数えてみるとわかるかも。
って、一応店頭で確認したほうがいいと思いますが。
> うすいさん
コメントありがとうございます。
今日、2巻を買いましたが、白紙のページにもページ番号は振ってありました。
1巻は、ページ番号すらないページ+奥付のあとにも数ページですので、エラー品の可能性が高いですね、1巻は補充されてなかったので、お店には在庫無いようですので、出版社に問い合わせたほうがよさそうですね。