アーチ型では、国内4番目の規模で、高さは140m
川治ダムは、農業用水や工業用水用の貯水ダムで、近くの五十里ダムと地下トンネルでつながっているとのこと。
ただ、ダム内部の電源用確保のため水力発電は備えているとのこと。
ダム内部(ツアーで行くところ)の撮影もOKとのこと。
管理用の階段で、ダム底まで続いている。
地上60mのところなので、60mかそれ以上の深さ。
キャットウォーク(猫のように高い所(地上60m地点の管理用通路を歩く)は、高所恐怖症でさすがに無理なのでたもとで待っていた。
順路で先に進むのかと思ってたら、引き返してきたので、一安心。
通路といっても、足元は一時盗難が相次いで有名になったグレーチング。下から上への風の通り道や、ツララでの破損時にも取り替えを容易にするためこのような構造とのこと。
四角いボツボツみたいなのは、岩盤をより強固とするために、杭を打ち込んだものとのこと。
上の放水ロは、非常時用で、今まで使ったのは、試験時のみで、
ここから放水すると下流に当たる鬼怒川温泉街にも影響するようです。
ダムの上から
川治温泉方面。
橋は、野岩鉄道線。
上から見たキャットウォーク。
都合、3班に分かれての見学なので、上からキャットウォークの様子を見ることもできる。