当初、4月3日に開催予定が震災の影響で、5月28日開催となりました。
文星芸大でマンガ専攻教授をしている、ちばてつやの呼びかけにより、高橋留美子やゆでたまご、モンキーパンチなどそうそうたるメンバが参加やチャリティー用のグッズを提供しているようです。(敬称略)
公式サイト
http://www.manynoah.jp/digiman/index.html
グッズ提供した漫画家の絶版となっている作品の一部は、Jコミで読むことができます。
http://www.j-comi.jp/
下野新聞サイトより
『デジタルまんが甲子園1次通過作品を掲示 宇都宮・オリオン通り』
(5月26日 05:00)
【宇都宮】28日に江野町のオリオンスクエアで開かれる「デジタルまんが甲子園」を市民参加で盛り上げようと、宇都宮オリオン通り商店街振興組合は27日まで、市民が最優秀作品を予想して投票する「デジタルまんが甲子園最優秀作品はどれだ」キャンペーンを実施している。
高校生がデジタル作品版で漫画の腕を競う同催しは「デジタルまんが祭りinうつのみや」(デジタルまんが祭りinうつのみや実行委員会主催)のメーンイベント。全国から136作品の応募があり、20作品が1次審査を通過した。
当日は公開で最終審査を行う。漫画家で文星芸術大教授のちばてつやさんが審査委員長を務める。公開アフレコには、声優の加藤英美里さん、人気アイドルグループ「AKB48」の仲谷明香さん、田名部生来さんが出演する。入場無料。正午~午後4時。
キャンペーンはオリオン通りに掲示中の1次審査通過作品に市民が投票し、最優秀作品に投票した人の中から抽選で10人に同商店街の買い物券5千円分をプレゼントする。
1次審査通過作品は、オリオン通りアーケード屋根の支柱に設置された発光ダイオード(LED)導光板に掲示されている。掲示場所は東武宇都宮百貨店から釜川までの約250メートル区間。
投票用紙と投票箱はオリオン通りの宮カフェ前など3カ所に置かれ、27日午後5時まで投票を受け付けている。投票用紙は半券が控えとなり、抽選は会場で当日行われる。
実行委員会の委員長を務める同組合の入江操理事長(75)は「地元で盛り上げるためにも一人でも多くの市民に投票していただければ」と呼び掛けている