【報道】三陸鉄道車両を陸上輸送

混雑解消もあるけど、検査予備という理由もあるんじゃないかな。
鉄道車両も、自動車同様一定周期での検査が義務付けられています。

『三陸鉄道車両を陸上輸送 混雑解消狙い』
毎日新聞 5月28日(土)19時16分配信

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久慈の車両基地から陸送され、トレーラーから線路に移動される三陸鉄道の車両=岩手県宮古市で2011年5月28日午前11時25分、兵藤公治撮影
 津波で一部の線路や駅が流失した岩手県の第三セクター・三陸鉄道北リアス線(宮古-久慈間、71キロ)で28日、北端の久慈車両基地(久慈市)などで被災を免れた11両のうち2両を専用トレーラーで陸送し、南端の宮古駅(宮古市)へ運ぶ作業が始まった。

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 北リアス線は、真ん中に当たる陸中野田-小本間が不通で、南側の宮古-小本間(25.1キロ)と北側の久慈-陸中野田間(11.1キロ)で部分運行している。南側には1両しかなく朝夕の混雑解消が課題になっていた。

 車両は長さ18.5メートル、重さ32トン。車体と台車に分け、26日から専用トレーラーに積んで陸送した。28日は宮古駅近くの線路で大型クレーンを使い、トレーラーから台車を降ろして車体を載せた。29日に2両目の移送作業を終え、30日からは3両態勢で運行する。800万円の費用は県が負担した。【鬼山親芳】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000064-mai-soci

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