地平駅舎+渡り通路でホームという、昔ながらの(今風で言えば、階段などが無く人にも優しいバリアフリータイプ)の駅です。
近くに富士重工の工場がある関係からか、南口もありますが、出札口などはなく、利用者は南口から駅構内に入り、渡り通路を通って北口にある駅舎できっぷ購入または(スイカやパスモで)タッチしてホームへ向かっているようです。
南口の表記と切符いれ
駅舎とは別棟のトイレ
ホームには、
昔ながらの水道設備もあります。
駅舎は甲子園駅を模して大谷石でつくられたようです
駅入口を正面から見て右側の部分は後から増築されたみたいです。
~東武鉄道公式サイトより転載~
「南宇都宮」駅のプロフィール
駅名の由来
東武宇都宮駅の南の方向に位置することから「南宇都宮駅」と名付けられたそうです。 駅舎は高校球児の憧れでもある「甲子園駅」を模倣した雰囲気を醸し出しています。 大谷石で造作された駅舎は、屋根の長押(なげし)にバットとボールの模様があり、大谷石の宣伝とセトガワラ(カラー)を使ったモダンな駅舎です
~転載ここまで~
※近くに宇都宮常設野球場(現在の宇都宮市立宮の原小学校の場所)が近くにあったので、開業時は野球場前駅と名乗っていて、翌年に南宇都宮駅に改称。
駅舎の入口横には、近年まで大きな木があったけど、枯れたのか撤去されてしまい今は無くなっていました。
駅前はロータリー状になっていますが、中央部は駐車場となっているので少し殺風景な光景です。
駅正面の交差点の先にバス停があり、関東自動車の(34番 陽西通り経由鶴田駅)線が運行されています。
駅の南側は、住宅地になっていますが、少し前は東武運輸などがありました。
駅の西側のスポーツクラブは、以前は東武スポーツクラブうつのみやでしたが、セントラスポーツクラブ南宇都宮となっていました。
※ウィキペディアによると、2010年8月からセントラルスポーツクラブ南宇都宮となったようです。
スポーツクラブの送迎バスも、見た感じ東武スポーツクラブ時代のを継承していますがが、ナンバーは再登録したようで、宇都宮ナンバーとなっていました。
バス置き場は以前と同様、駅舎の東側
新たに貼られたセントラルスポーツクラブのロゴマークの上のほうにうっすらとトーブスポーツクラブのロゴが見えます。
参考
東武鉄道公式サイト 南宇都宮駅の紹介
http://www.tobu.co.jp/station/info/4110.html
ウィキペディア 南宇都宮駅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E5%AE%87%E9%83%BD%E5%AE%AE%E9%A7%85
ウィキペディア 東武スポーツクラブ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%AD%A6%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96