前の投稿と似ていますが、こちらの記事は、ルリちゃんの方にスポットを当てています。
でも、ルリちゃんに「県民の日」という縛りをつけていたのは、県のほうではないのかな・・・。
３月に書いたブログ。
http://e-tochigi.com/blog/blog.php?key=21419
毎日ＪＰより
『スポレク・エコとちぎ：「とちまる」統一キャラに 県議会で知事明言』 ／栃木
◇２０年のベテラン、ルリちゃんの去就は…
１１月に県内で開かれる全国規模のイベント、スポレクのマスコットキャラクターとして人気急上昇の「とちまるくん」。福田富一知事は２７日の県議会で「これからの栃木を元気にする期待感を併せ持っている存在。スポレク終了後に県の統一マスコットキャラクターとして位置付ける」と明言した。「有名有力県」への転換をうかがう関係者には力強い一言だ。だが、ゆるキャラブーム前から県のイベントを盛り上げてきたもう一つのキャラクター「ルリちゃん」は戦々恐々としている。【中村藍】
琴寄昌男議員（自民党）の一般質問に答えた。とちまるくんはトチノキの実をイメージして作られたもので、大きな頭が特徴。２年前に誕生し、東日本大震災の被災者支援のために県が設けた義援金は「とちまる募金」（通称）と命名され、東京のゆるキャライベントなど、今年４月～８月末で計１００回以上のイベントに参加。さまざまな場面で県のＰＲ活動に携わってきた。
一方、統一キャラ不在の時代に、県のイベントを長年盛り上げてきたルリちゃんはどうなるのか。担当の県民文化課の職員は、この日の知事の答弁にショックを隠しきれない様子だ。ルリちゃんは、県の鳥オオルリをモチーフに県民の日（６月１５日）のキャラクターとして２０年以上前に誕生した。栃木ＳＣの試合にとちまるくんと出場し、ＰＫ戦をするなど、ここ最近のゆるキャラブームでイベントの出場回数も増えていたところだった。同課の職員は「ついにこの日が来た。県民の日以外のイベントにも参加してきたが、今後の出番がどうなるのか。これからも忘れずにかわいがってほしい」と話していた。
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毎日新聞 2011年9月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110928ddlk09040145000c.html