ブレーキなし自転車運転容疑、県内初

率先して、守るべき立場の人が、違反するとは。。。
毎日新聞によると、昨日出頭したらしいです。

下野新聞サイトより
ブレーキなし自転車運転容疑、県内初摘発 さくら署
(10月26日 17:30)
 前輪ブレーキのない競技用自転車(ピストバイク)を公道で運転したとして、さくら署は26日、道交法違反(制動装置不良自転車)の疑いで宇都宮市、競輪選手の男性(28)を摘発した。同署によると、同容疑による摘発は県内初。

 容疑は10月7日午前11時25分ごろ、高根沢町の町道で前輪にブレーキのない自転車を運転した疑い。同署によると、男性は練習走行中に転倒し、消防からの通報で警察が駆け付けたところ、容疑が判明した。同署によると、容疑を認めている。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20111026/644696

毎日JPのほうが詳細なので追加です(10/27)
毎日JPより
『ピスト自転車:公道走行の疑い、競輪選手を検挙--県内初 /栃木』
 前輪ブレーキのない競技用自転車「ピスト」で公道を走ったとして、さくら署は26日、日本競輪選手会栃木支部所属の男性競輪選手(28)を道交法違反(制動装置不良)容疑で検挙した。同様の違反は全国で相次いでいるが、県警によると県内では初の検挙。自転車には後輪にブレーキがあったが、同法施行規則では両輪の装備を義務づけている。

 県警交通指導課によると、男性は7日午前11時25分ごろ、高根沢町上柏崎の町道をピストに乗り、仲間の選手ら6人と練習中、小石に乗り上げ転倒。顔に軽傷を負い、救急車で搬送された。消防からの通報で駆けつけたさくら署員が、男性が乗っていた自転車の前輪にブレーキがないのに気付き発覚した。男性は26日に同署に出頭し、交通切符(赤切符)を切られた。

 男性は「事故を起こさなければ大丈夫だろうと思った」と話し、違反行為と認識していたらしい。【岩壁峻】
毎日新聞 2011年10月27日 地方版

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111027ddlk09040095000c.html

3 Replies to “ブレーキなし自転車運転容疑、県内初”

  1. え?ちょっと待って。
    出頭って何?

    > 消防からの通報で警察が駆け付けたところ、容疑が判明した。

    完全に現行犯だよね?
    何で出頭?
    それにプロなんだから、当然実名であるべきなんじゃ?
    現行犯なのに半月以上かかって発覚するとか、あまりに不可解なことが多過ぎるんだけど…。

  2. ジャパンカップは競輪の補助なしには成立しないからねぇ。
    ごまかしようがないけど、この一節が問題の根深さを表しているよね。

    > 男性は「事故を起こさなければ大丈夫だろうと思った」と話し、違反行為と認識していたらしい。

うすい へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です