宇都宮刑務所

宇都宮監獄は、当初は現在の東武宇都宮駅の位置にあり、昭和4年に明保野町(現在の、宇都宮市文化会館と宇都宮市中央図書館の場所)に移転したようです。

特記以外下野新聞サイトより
1970年に宇都宮市が刑務所の払い下げ申請をしたようです。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/furusato-photo/nostalgic/20100604/331747
航空写真ですが、南東部の交差点とかは、当時と変わらずなのですね。

1971年宇都宮刑務所閉鎖、黒羽刑務所新設
(平成元年犯罪白書より)
http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/30/nfm/n_30_2_4_3_2_4.html

1973年の時点で、宇都宮刑務所跡で、建物はそのまま。
http://www.shimotsuke.co.jp/select/furusato-photo/nostalgic/20100604/331750

1975年の時点でも、刑務所の建物は残っています。
(国土地理院の航空写真閲覧 ※2011/12/28 18:30現在メンテナンスのため観覧できず)
http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewPhotoServlet?workname=CKT7418&courseno=C4&photono=25

(国土地理院のトップページ)
http://www.gsi.go.jp/index.html

下野新聞サイトの記事(全文転載)
明保野公園(宇都宮) 恐竜の背渡りは子どもに人気
(2010年11月12日)

 秋晴れの陽光の下、平日でも幼児の声が響き渡る。すべり台などを組み合わせたコンビネーション遊具などがある南側の一角。若い母親たちが集い、伸び伸びと子どもたちを遊ばせる。

 1980年3月に開設された3・03ヘクタールの広大な公園。宇都宮刑務所跡地(7・8ヘクタール)を利用し、北側には市文化会館と図書館がある。

 遊具や砂場は平日でも小さな子どもたちが占拠する。アスレチック的な遊具「恐竜の背渡り」は人気。広大な芝生広場は土日ともなると、バドミントンやキャッチボールなどに興じる人の姿も。噴水や日本庭園も市民の憩いの場になっている。

 近くに住む5歳と2歳の男の子の母親(40)は「子どもが好きなのでよく来ます。木が多くて上の子はよく虫を探しています」と笑う。ただ「朝に訪れると、コーヒーの空き缶やたばこの吸い殻が放置されており、少し残念な気持ちになる」。

 環境省のホームページに掲載されている巨大なヒマラヤスギも鎮座する。高さは15メートルと全国最大クラスの大きさ。382センチの幹周りに圧倒される。

 ■メモ ▽宇都宮市明保野町1530の11▽同市公園管理課電話028・632・2529▽時間 終日利用可能▽休み 無休▽入場料 無料▽対象年齢 幼児から▽トイレ 多目的トイレあり▽売店 なし
http://www.shimotsuke.co.jp/special/asonavi/20101112/414320

年表
1979年9月30日宇都宮市文化会館開館(ウィキペディアより)
1980年3月   あけぼの公園開設(上記記事より)
1981年     宇都宮市立図書館(中央図書館)開館(ウィキペディアより)。

2011年4月1日より、宇都宮市立図書館から宇都宮市立中央図書館に改称。

元々は、4月ごろにまとめたものです。
アップするに当たって、各アドレスは、いまもつながりますが、国土地理院の航空写真のみ改竄によるメンテナンスのためつながらない状態です。

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