D51を保存、公開へ 宇都宮の三和テッキ

同所では、既に都電も保存していて、D51公開時は一緒に公開するようです。

下野新聞サイトより
『「デゴイチ」を保存、公開へ 宇都宮の三和テッキ』
(12月28日)

 電車の架線金具などを製造する宇都宮市中岡本町の三和テッキ宇都宮事業所(本社東京都品川区)は、創業105周年記念事業の一環として、「デゴイチ」の愛称で親しまれるD51形蒸気機関車を静態保存することにした。場内南側に整備を進める「三和テッキ鉄道広場」の建屋内に展示する。来年度以降、事前申込制で一般公開する予定。

 保存する車両はD51947号。同社によると1944年に製造され、北海道の室蘭本線や千歳線などで活躍したという。

 縁あって車両の寄贈を受けることになった同社。輸送機関として産業を支えた車両が解体されるのは忍びないと考え、文化的遺産として保存することがCSR(企業の社会的責任)活動にもつながると、保存を決めた。

 小野和男社長は「産業や時代を支えた文化的遺産を保存できるのはうれしいこと」と話している。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20121227/949926

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