梅小路公園にチンチン電車 京都市が拡張計画

突っ込みどころがありすぎる。

架線レスの路面電車・・・>もはや路面電車でなくなっているような。
環境と景観・・・>蓄電池への充電は、結局電気使用だから環境面では大差ないのでは?
架線あってのチンチン電車じゃないのかな?

そこまでするならば、路面電車風のバッテリーカーなりレトロ調バスを新たに作って運行したほうがよさそうな感じ。

車両を観光案内所と貸店舗・・・>プレハブ置けば済むのでは?
それ以前に、約100年~50年前に作られた市電車両を屋外展示にしたら、数年毎に修繕費とかかなりかかることになりそう。
見た感じ、屋根はホームの部分のみみたいだし。

市電を貸店舗にするということは、土塁をコンクリで作って中身を観光案内所とかにして、むりやり別な機能を持たせるようにしたりと、宇都宮城址公園に似ているところがある。

わかりやすく言えば、清水の舞台で有名な、清水寺をアイドルからXジャパンの用なロック系のコンサートホールとして使えるように改修しますと言っている様な物です。

大阪の某市長さんみたいなある意味思い切ったやりかただ。

京都新聞サイトより

『梅小路公園にチンチン電車 京都市が拡張計画 14年全面開園へ』

京都市が梅小路公園を拡張して整備する「市電ひろば」の完成予想図(市提供)
 京都市は4日、下京区の梅小路公園に、蓄電池の動力で日本最古のチンチン電車を走らせたり、明治-昭和時代に使っていた市電を展示するなどの拡張再整備計画を発表した。2016年に開業するJR西日本の鉄道博物館や、入館者が200万人を超えた京都水族館と連動させ地域の活性化につなげる。14年1月に全面開園を目指す。

 計画では、京都水族館西側にあるJR西から借りた社宅跡地計約6400平方メートルに、市内最大規模の遊具を配置した芝生広場や休憩施設(カフェ)のある「すざくゆめ広場」(約5700平方メートル)と、市電を展示する「市電ひろば」(約700平方メートル)を整備する。

 現在、鉄道博物館の建設予定地を走っているチンチン電車を移設し、二つの広場に乗降場を設けてつなげる。受変電設備などが必要な架線方式をやめ、最新鋭の蓄電池を使う車両に改良し、環境や景観に配慮する。全長は現在より10メートル短い約240メートルとなる。

 市電ひろばなどには、市が保管している1912年から66年までの7両の市電を常設展示するほか、車両を観光案内所や貸店舗として活用していく。総事業費5億7千万円を市議会の2月定例会に提案する2013年度の当初予算案に盛り込む。

 門川大作市長は「下京区全体の活性化につながる起爆剤としての役割を期待したい」と話した。

【 2013年01月04日 22時50分 】
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130104000139

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