土浦の市役所移転 平面駐車場を求める声も

駐車場を求める声は多いけど、平面駐車場を求める声は貴重な意見だと思う。

茨城新聞サイトより
『土浦市役所移転で市民意見 中心街活性化に期待
平面駐車場求める声も』

土浦市役所(同市下高津1丁目)が、イトーヨーカドー土浦店などが撤退した後の土浦駅前再開発ビル「ウララ1」(同市大和町)に移転し、2015年5月開庁を目指すことを踏まえ、市が新市役所に対する意見などを市民に聞く「オープンハウス」を実施した結果、中心市街地活性化に寄与する庁舎を求める声が最も多かったことが分かった。市は来月7日まで、まとめた新庁舎整備基本計画案へのパブリックコメントを受け付けている。

オープンハウスは昨年12月22、23の両日、移転先となるウララ1、市神立コミュニティーセンター、市三中地区公民館の3カ所で開催。市政策企画課新庁舎建設準備室のまとめでは、来場者は計537人で、うち234人から意見が提出された。

庁舎の基本的機能別に関する意見では、「中心市街地活性化に資する庁舎」が72件と最多で、「駐車場・駐輪場の整備」(35件)、「市民の利便性・快適性に寄与する庁舎」(29件)が続いた(その他の66件を除く)。

「中心市街地活性化に資する庁舎」で具体的に示された意見では、イトーヨーカドー土浦店撤退(2月27日閉店)を受けた、(生鮮)食料品売り場の営業(早期開店)を求めるものが多かった。これについて市は「来庁者や近隣住民の利便性向上を図るため、商業施設の導入を目指す」としている。

「駐車場・駐輪場の整備」では、立体駐車場の使いづらさを指摘する声と、平面駐車場の確保を求める声が目立った。市は「利用しやすい平面駐車場の確保を検討し、利用料金は近隣施設との整合性を図りながら検討する」とした。

「市民の利便性・快適性に寄与する庁舎」では、土日と夜間の開庁(開庁時間延長)や市民のためのスペース創出を求める意見が寄せられた。市はいずれも検討する方針を示した。

そのほか、庁舎とは別に、土浦駅前北地区市街地再開発事業の新図書館を早くオープンさせてほしいという要望も多く出された。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13588566513862

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