盛岡の老舗料亭が廃業 跡地はマンションに

木々とか含めると、取壊してのマンション建設はほんとに残念。
盛岡駅とか盛岡城跡にも近いので、観光拠点とかには出来なかったのかなとおもう。

yahooニュースより
『盛岡の老舗料亭が廃業へ 朝ドラ「どんど晴れ」のモデル』
朝日新聞デジタル 7月2日(火)7時40分配信

7月いっぱいで取り壊される大清水多賀の本館=12日、盛岡市清水町

 【田渕紫織】岩手県盛岡市清水町の老舗(しにせ)料亭「大清水多賀(おおしみずたが)」が7月いっぱいで140年の歴史に幕を下ろす。不況や接待の自粛、相続税の負担などが理由で、建物は取り壊され、跡地にはマンションが建つ予定だ。今夏が最後になる土用のうしの日前後には、名物のウナギのかば焼きで常連客をもてなす。

 大清水多賀は明治5(1872)年創業。はじめは近くの北上川でとれた川魚料理を出し、今ではウナギのかば焼きが名物料理となっている。建物はヒノキ造り2階建てで、庭と合わせた敷地面積は約1300坪。

■跡地はマンションに

 多賀によると、建物などは2007年に放送された、盛岡の老舗旅館を舞台にしたNHKの連続テレビ小説「どんど晴れ」のモデルにもなった。178畳の大広間から見える日本庭園は、市の保護庭園にもなっている。

朝日新聞社
最終更新:7月2日(火)11時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00000009-asahi-ent

One Reply to “盛岡の老舗料亭が廃業 跡地はマンションに”

  1. 仕方がないことかもしれないし、実際問題としては仕方がないんでしょうけれど、本当に残念ですね。

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