静岡の「D51」譲渡白紙に 栃木の会社が辞退

車両を増やしすぎたのかな?
最近も、千葉モノレールの旧型車を引き取って、モノレール風の展示場にしていたし。

「静岡の「D51」譲渡白紙 栃木の会社が辞退」
(2014/1/21 08:15)

 静岡市が所有する蒸気機関車「D51」の譲渡先に公募で選ばれた栃木県の運送会社「馬頭運送」が、資金難などを理由に引き取りを辞退したことが20日までに分かった。市は「産業遺産として価値を継承したい」と、あらためて譲渡先を探す方針。

 馬頭運送は古い車両を保存する「那珂川清流鉄道保存会」を組織し、ディーゼル機関車など100台以上を保管、同県内で展示している。譲渡に当たって必要な移送費約700万円を負担する予定だったが、昨年12月、市側に「経営状況から負担が難しくなった」と辞退を申し出た。

 公募は昨夏実施し3社の中から市が選定した。2月末までに現在保管している城北公園から移送する予定だった。保存会の担当者は20日、静岡新聞社の取材に「歴史的な価値のある車両。期待に添えず申し訳ない」と話した。
 D51は市が1976年に引退車両を旧国鉄から借り受け、駿府城公園など場所を変えながら展示。老朽化のため解体・撤去する予定だったが、鉄道ファンらの保存を求める声を受けて所有権を取得した。

http://www.at-s.com/news/detail/911082357.html

One Reply to “静岡の「D51」譲渡白紙に 栃木の会社が辞退”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です