行政施設で涼んで節電を 栃木市が「クールシェア」

この取り組み、他の市町でも広まればいいですね。

『行政施設で涼んで節電を 栃木市が「クールシェア」呼び掛け』

【栃木市】市は今夏、涼感を行政施設で共有してもらう「クールシェア」に取り組む。電気使用量の多くを占めるエアコンを家庭で1人1台使うのではなく、行政施設に集って多くの人に涼んでもらう。節電効果を高め環境負荷を軽減するとともに、熱中症予防にもつなげたい考え。自治体のクールシェア実施は県内初という。

 「2014クールシェアとちぎ」と銘打ち、7月から9月末までの平日午前9時から午後5時まで実施する。対象は業務中にエアコンを稼働し、市民が自由に利用できる本庁舎、総合支所、図書館、文化会館など。実施施設の入り口付近には、のぼり旗やステッカーを表示する。

 市民にクールシェアを浸透させながら、家庭や民間企業・団体などへの普及も図る。現在、東武宇都宮百貨店栃木店やイオン栃木店が協力の意向を示しているという。

 実施場所は「クールシェア・スポット」として市ホームページで随時紹介する。また、環境省が推進するクールシェアマップにも登録する。

 市環境課は「エアコンが効いている行政施設でくつろいでほしい。屋外に出掛けることで地域でのコミュニケーション活性化にも有効」と説明している。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140529/1608116

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