樹齢185年 赤門の桜 倒木 宇都宮

『樹齢185年の桜 倒木…宇都宮の慈光寺』
2015年07月18日

 宇都宮市塙田の慈光寺境内にある桜の「エドヒガン」が17日、倒木した。木の推定樹齢は約185年で、高さ約15メートルを超える巨木。宇都宮市の天然記念物に指定されている。

 同寺の吉田祥雄住職(59)によると、同日午前5時頃、「ドスン」という大きな音で目が覚め、桜を見に行くと、二股に分かれている幹の片方が折れていたという。吉田住職は「いつかは寿命で倒れるとは思っていたが、とても残念。残った幹を残すか切るかは樹木医と相談していきたい」と肩を落とした。

 桜は、寺の赤門をくぐると石段を覆うようにそびえ立ち、「赤門の桜」として市民に親しまれてきた。市内で最も早く開花する桜の一つで、「春を呼ぶ桜」として知られている。

http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20150717-OYTNT50477.html

2 Replies to “樹齢185年 赤門の桜 倒木 宇都宮”

  1. 家の菩提寺なのです。

    明日は、49日の法要なので、階段ではなく横の坂を登って来るようにと連絡があったようです。
    桜の木、心配です。

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