宇都宮のLRT 清原地区の経緯

宇都宮のLRT
現在の佐藤市長になってからクローズアップされましたが、古くは増山道保市長時代にも新交通システムに関する発言はありました。

清原地域振興協議会30周年記念誌(2015年1月発行)より
※宇都宮市立東図書館所蔵(館外貸出不可と貸出可能の計2冊あります)




平成5年 宇都宮市と栃木県で設置した「宇都宮市街地開発組合」が「新交通システム(LRT)を導入する方向で勉強を進める」と決定。
平成6年1月 新春座談会において、増山市長「夢物語であった新交通システムも実現の問題になった。」
平成7年1月 新春座談会において、増山市長「駅東からの新交通システムの問題等について市も住宅都市整備公団に対して地元の声を反映するよう働きかけて生きたい。」
平成11年1月 新春座談会において、増山市長「シャトルバス、パークアンドバスライドなどの試験的実施を行っている。新交通システムは、建設省の指導も受け、現在、県を中心に研究中である。」
平成12年1月 新春座談会において、福田市長「現在、『市新交通システム検討委員会』において東部地域をモデルとして走行ルートや導入機種など基礎的な調査に取り組んでいる。」
平成14年10月 清原地域振興会新交通システム特別委員会で3ルートの見学会
平成17年9月 人と地球にやさしい公共交通LRT講演会の開催
平成18年6月 「LRT早期実現」総決起集会への参加
平成18年11月 LRT実験イベント「大通りにぎわいまつり」
平成19年1月 宇都宮LRT導入計画の仮設定案が示される。
平成24年7月 市主催「公共交通」に関する市民フォーラム開催
平成25年4月 清原地区新交通システム(LRT)整備推進協議会設立
平成26年1月 清原地区新春賀詞交歓会において佐藤市長から「LRT整備」がまさに動き始め、1日も早いLRT整備推進に向けた具体的取り組みについての報告を受ける。

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