下野新聞本紙より
県立図書館 27日~31日は全館休館
那須町指定文化財「堂の下の岩観音」 4月3日からのライトアップを中止し予定していた経費5万円は義援金として町に募金
下野新聞サイトより
『ごみ収集、週1回に減 来月4日から大田原市 震災でセンターが破損』
(3月27日 05:00)
【大田原】東日本大震災で若草1丁目の広域クリーンセンター大田原の一部が破損したことを受け、市は26日までに、各地区で週2回行っている家庭からの可燃ごみ収集を、4月4日から週1回に減らすことを決めた。震災後、収集ごみは市内工業団地で一時保管している。復旧は早くても4月末になる見込みで、市は「ごみ減量化に協力してもらい、市民の方々と一緒に難局を乗り越えられれば」と理解を求めている。
クリーンセンターは、市内と那須町の共同ごみ処理施設として2003年4月から稼働している。今回の震災で煙突内部や外壁、ボイラーからの蒸気を減温する配管などの破損が見つかり、2炉とも使用不能になった。市によると、修繕は4月いっぱいかかる見込みという。
このため、市は15日から野崎第二工業団地内の調整池で、家庭から収集したごみの一時保管を開始。事業系ごみについても、24日から那須塩原市のクリーンセンターに処理委託を行うなどして緊急事態をしのいでいる。
家庭ごみの週1回収集への変更は、4月4日からセンター稼働まで続ける見通し。「月・木曜」収集地区は「月曜のみ」、「火・金曜」地区は「火曜のみ」の収集となる。市は4月1日号の広報紙に案内チラシを添えるほか、ごみステーションでも収集変更の周知を徹底する予定。
収集日を減らすことについて市生活環境課は「ごみ収集車の燃料不足は徐々に改善されてきたが、計画停電が長期化すればセンターが復旧してもごみの焼却が予定通り行えない恐れがある」としている。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/20110327/482945
『計画停電に配慮を 窯焼きに支障 益子町が東電に要望書』
(3月27日 05:00)
【益子】町は26日までに、東京電力宇都宮支社に、「益子焼の窯焼きに支障がある」として連続2日間の停電をやめるよう求める要望書を提出した。
町観光課によると、町内には約300軒の窯元があるが、東日本大震災で大きな被害を受け、危機的な状況。販売店では作品が崩落、益子焼の象徴ともいえる登り窯は約40基の大半が崩壊または亀裂が入り、修復が必要な状態だ。
さらに計画停電によって作品制作に大きな支障が生じていることから、要望書を出すことにした。
要望書は「陶器を焼成する電気窯もガス窯も電気を必要とするため、計画停電を実施している現在、全く窯入れすることができず、新たな作品をつくることができない」とし、2日続きの停電からの除外を求めている。
4月29日から始まる恒例の春の陶器市は、町内を訪れる年間約200万人の観光客の4分の1が集中する最大のイベント。町は「この状態が続けば窯元や陶芸家に倒産や廃業が出かねない」としている。
【東日本大震災】
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/20110326/482940
『那須御用邸の温泉開放 東日本大震災の避難者ら一息』
(3月26日 18:29)
那須町湯本の那須御用邸供奉員宿泊所の温泉入浴施設が26日、東日本大震災の被災者に開放された。天皇、皇后両陛下のご意向で、宮内庁によると、那須御用邸施設の一般開放は初めて。
午前中は、那須町スポーツセンターに避難する23人が利用。同町が用意したバスで訪れ、同所内にある3カ所の風呂場で2、3人ずつが交代で入浴していた。温泉は単純泉で源泉掛け流しという。
福島県南相馬市から家族で避難した多田富枝さん(60)は「利用させてもらって身にあまる思い」と話していた。
宮内庁によると、施設利用は避難所利用者が対象で、風呂の解放は4月末までの予定。近隣市町の避難所からの受け入れも検討している。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/support/20110326/482782
