台風18号による各地の被害

「新町のケヤキ」倒木
宇都宮中央署は、16日午後1時20分に地面から約3mの部分から折れ、倒木し、隣接の公民館が全壊、民家1棟が半壊したと発表。
※下野新聞サイト
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130916/1354843

■残った部分も21日に伐採が決まりました。
翌22日の下野新聞報道より

国道120号線 倒木で通行止め
※とちぎテレビ ニュース21

自治医大構内 桜の木が倒木し、19歳男性学生が足を骨折
※とちぎテレビ ニュース21

那須町 突風でガソリンスタンドの看板と洗車機が破損
※とちぎテレビ ニュース21

信楽高原鉄道 鉄橋が流されたので、全区間運休、明日から代行バス運行。
公式サイト
http://www.biwa.ne.jp/skr/

那須町ほか全国各地 信号機が傾いたり、信号が反ったりしたようです。
※まとめサイト http://matome.naver.jp/odai/2137929641566247801
※とちぎテレビ ニュース21

【報道】「冷房止めよ」愛知県知事発言に関係者は困惑

『<節電>「県立校は冷房止めよ」 知事指示に愛知県教委困惑』
毎日新聞 2011年5月30日(月)2時30分配信

大村秀章・愛知県知事
夏場の節電を陣頭指揮する大村秀章・愛知県知事が県立学校での冷房の停止を指示したことに対し、県教委が困惑している。県立高校に設置されたエアコンのほとんどは、公費ではなくPTAの寄付金などで設置され、電気代もPTAなどが負担しているのが実態。「知事の気持ちは分かるが、強権発動は難しい」(幹部)というわけだ。

【就業時間を早め節電】企業に広がる「サマータイム」 効果は限定的

大村知事は、中部電力が浜岡原発の全面停止によって電力需要がピークになる時間帯の節電を呼び掛けたのを受けて対策を指示。24日の部長会議で「こんなに細かいことまで、という部分も含めて(対策を)積み上げたい」と述べた。その際、「照明がなくてもノートは取れる、と思わんわけでもない」と自らの学生時代をふり返り、「学校は(冷房などを)全部切ったれ」とはっぱをかけた。

だが、実際はそう簡単ではない。県教委によると、県立高149校のうち、県の支出で教室に冷房が設置されているのは2校のみ。90校では県の財源不足にしびれを切らし、各校のPTAが寄付金を集めて07年から順次冷房を設置している。

県が冷房を設置した2校は、騒音や排ガスで窓が事実上開けられない。特別支援学校にも冷房があるが、体温調節ができない生徒もおり、いずれも冷房の停止は難しいという。

県教委の幹部の一人は「こちらはあくまで各校ごとに協力をお願いする立場。知事は現場の実態がまだお分かりになっていないのかもしれない」と話す。【三木幸治】

最終更新:5月30日(月)11時38分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110530-00000002-mai-soci