関東自動車 女性運転士を全体の二割へ増加させる

今日付けの日経新聞の北関東面の記事により

関東自動車(宇都宮市)に現在約500人いる運転士のうち12人が女性運転士ですが、今後は女性運転士を積極的に採用して、5年後には全運転士の2割を女性運転士にする方針で、女性運転士を受け入れるために、車庫とかにも女性運転士用に女子トイレや休憩室の整備を進めているす。

人手不足で、定年退職者の補充が難しくなると見ており、安定的な人員確保に役立てる。
年間の採用は中途採用を中心に30人~40人でそのほとんどが男性となっている。

今後は、年間採用者のうち半分を女性とすることを目標にする。
全体の運転士の全体数や年間の採用人数は変わらないと見込んでおり、5年程度かけて女性を全体の2割の100人に増やす。
採用を増やすため、今月から新聞の折り込みチラシには、特に女性を積極採用している旨を記している。

また、女性が勤務しやすいように、短時間の運用など女性運転士向けのシフトも検討しているようです。

採用に関しては、路線バス運転に必要な「大型2種」免許の保有は問わず、免許を持たない場合は5年間勤務することを条件に免許取得費用を会社が負担する。