民意なきLRT導入を反対する会の会合が、健康の森で公開で開催されたので行ってみました。
開始時間よりちょっと遅れて会場入りしたので、冒頭の代表挨拶は聞けなかった。
(簗瀬進氏もだいたい同じタイミングで到着(建物脇からエントランスまでほぼ並んで歩いた感じに))
・経過&資料説明
・連帯表明として、賛同する議員等の読み上げ
・松井県議が基調講演みたいな感じで、意見主張
LRTでバス会社の収益が減って、鹿沼のローカル線がなくなるのが心配
・国会議員や市議会議員がそれぞれ主張
1.衆院議員 福田昭夫
2.ウガジン
3.サイトウタカアキ
4.マカベヒデトシ
5.宇都宮市議会議員 郷間康久
6.フクダチエコ
1.福田議員
冒頭と終盤でLRTのことに触れた以外は、エコシティ問題を取り上げた。
5.郷間議員
直球でLRT反対と経済効果とかの説明。
これは説得力あるなと思った。
→くまもんは330億円の経済効果
→LRT導入したければ、ミヤリーで383億円の経済効果を出してからにすればよい
ただ、郷間氏は、先の市長選に、現職の対抗馬として出馬を要請されたけど、準備期間が短いとかで辞退したんだよね。
この時出馬していたら、実質的にLRTの住民投票になったと思うので、いろいろと残念。
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一言で言えば、「みんなでLRT反対しましょう」。「民意確認のために住民投票実施を目指します」という集会でした。でも、「住民投票で反対しましょう」というわけではないみたいだ。
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今回の会場は健康の森の2F講堂
(同会のFBページを拝見すると、元々多目的室予定が、直前に変更したみたいです)
健康の森は、日祝日は路線バスの乗り入れはない。
(隣接して、関東自動車の駒生営業所があるけど、北側か南側をぐるっと迂回しなければならない)
参加者は、皆クルマで(一部乗合わせとかもあったみたい)自力で来場。参加者の7割ぐらいは高齢者。
LRT導入に反対する集会と各議員の主張、住民投票の実施のための署名をするが主目的で、LRT以外の交通網改善の提案意見、よくある「ミニバスをたくさんは走らせろ」とかお決まりの「医療・介護・福祉へ予算をまわせ」というのはなかった。
この件に関しては、民主党&日本共産党&幸福実現党&連合がスクラムを組んでいる感じです。