わ鐵のディゼルカー、神社の休憩所に

NHKニュースと上毛新聞ニュース、わ鐵Fbを元にした。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190307/0026552.html

群馬県桐生市と栃木県日光市を結ぶわたらせ渓谷鉄道の現役を引退した車両が、公募で選ばれた人に無償で譲渡され、神社の休憩所として生まれ変わることになりました。

無償で譲渡されたのは、平成2年に富士重工業(現・スバル)で製造された旅客用ディーゼル車両 「わ89-312号車」 で、わたらせ渓谷鉄道で30年近く、使用され親しまれてきました。
車両は、老朽化が進んだため今年1月に現役を引退し、廃車処分にかかる費用を節約しようと、公募した結果、群馬県内外から55件の問い合わせがあったが、無償譲渡とはいえ、輸送費の負担がネックになり、最終的に選ばれた前橋市の会社役員の男性(72)に6日引き渡されました。

車両は7日、およそ35キロ離れた前橋市内の赤城山のふもとまで運ばれ、男性が建設を進めている神社の境内に設置されました。
この神社はことし中に完成する予定で、車両は参拝に訪れる人たちの休憩所として使われるということです。
車両を譲り受けた男性は、「鉄道会社から『貴重な車両なので大事に保存して活用してください』と言われました。きちんと整備して大切に使っていきたい」と話していました。

前橋市までの輸送でも、300万円~400万円の輸送費がかかったという。

宇都宮パルコ 2019年5月末閉店へ調整

昨年年末ころに、SNSでは今年2月末で撤退という噂が飛び交っていたけど、いざ公になると5月とは、2と5だと数字も微妙ににているから、どこかですり替わっていたのか、予め想定した噂だったのかも?

テナントのうち、宇都宮パルコにしか無い紀伊國屋書店と好日山荘がどうなるかですね。
島村楽器はインパに、ユザワヤは大田原東武に店はある。

 

以下、下野新聞サイトより

(最近は、下野新聞サイトでも、続きは有料会員限定というのが多いけど、珍しく全文掲載だ)

『宇都宮パルコ撤退へ 5月末 閉店で調整 空きテナント、売り上げ減』

2019年2月2日8:53配信

宇都宮市中心部のファッションテナントビル「宇都宮パルコ」が撤退する方向で調整が進められていることが1日、関係者への取材で分かった。集客力が上がらず売り上げが伸び悩んでおり、5月末での閉店を検討しているとみられる。パルコ側も含め関係者らが後継事業者探しに注力しているという。県都の活性化に一役買った大型商業施設が、開業から22年で幕を下ろすことになりそうだ。

同店は20代の若年層をメインターゲットに1997年3月、同市馬場通り3丁目にオープンした。宇都宮中心市街地の再開発事業の一つで、中心部の活性化の起爆剤として期待が集まった。

現在は地上10階、地下1階に服飾店や書店、楽器店などがテナントとして入っている。ただ近年は空きスペースが目立ち、運営の行方に関心が集まっていた。

商業施設の激戦区となった宇都宮市中心部は2000年以降、地場の老舗・上野百貨店や西武百貨店宇都宮店、ロビンソン百貨店宇都宮店などの閉店が相次いだ。

規制緩和の流れで施行された大規模小売店舗立地法により、大型商業施設の郊外化が加速した。それまで一極集中していた地方都市の商圏は分散し、中心部は厳しい状況に置かれている。

インターネットの台頭により消費者の買い物の仕方も多様化するなど、取り巻く環境が大きく変わる中、宇都宮パルコは大規模改装や各種イベントを企画しながら誘客を図ってきた。

しかし抜本策は見いだせておらず、04年2月期に100億円近くあった同店の売り上げは、16年2月期に48億円まで半減した。19年2月期の月次テナント取扱高を見ると、同店は前年を2~3割程度割り込む厳しい状況が続き、全国のパルコの中でも低迷している。

同市中心部から大型商業施設が姿を消すことになれば、05年7月に閉店した109宇都宮以来となる。

運営するパルコ(東京都)は16年に千葉パルコ、17年に大津パルコを閉店している。

 

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/129245

那須塩原市の温泉旅館

過日のニュースで、那須塩原市の温泉旅館二階の窓の手すりが外れて宿泊客の男性(千葉県在住、40代)が転落して死亡する事故が2018年5月に起きていたとのこと。

設置から35年くらい経過していて、周辺の旅館でも柵によりかからない旨の張り紙とかはあったようだ。

今回、個別の風評被害を恐れてか、大手マスコミでは「那須塩原市の温泉旅館」という、広範囲なエリアでの報道となった。しかし、かえって那須塩原市全体の風評被害につながるのではないかと。

映像・画像も出たけど、表玄関でなく脇道のような細い道、建物外部というより、屋上から見た内部のような画像と不自然なものばかりであった。

ニュースのURL
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000131073.html




そんな中でも、キーワードとなる単語は、文章や映像からいくつか出ているので、自分で探そうと思えば探せる

キーワード
・那須塩原市
・霞が出る
・2階建て
・白い壁
・茶色系の屋根
・硫黄が出る山裾
・4畳半の部屋




一方、地元紙の下野新聞では、那須塩原市湯本塩原と、住所載っていました。

つなぐ・とちぎ平成史 /5 

つなぐ・とちぎ平成史
/5 プロ自転車「宇都宮ブリッツェン」 地域に密着、選手育成 「栃木で成長」海外に挑む /栃木
毎日新聞2018年1月7日 地方版

 「道のないところに道をつくる作業だった」。平成20年(2008年)10月、自転車ロードレースで国内初の地域密着型プロチームとして誕生した宇都宮ブリッツェン。先頭に立ってチーム設立に尽力したゼネラルマネジャーの広瀬佳正さん(40)=宇都宮市出身=は、懐かしそうに振り返った。

 当時、自転車競技のチーム運営は企業主体だった。一方、他競技では、平成5年(1993年)の発足当初から地域密着型の運営を掲げるサッカー・Jリーグに加え、プロ野球でも日本ハムが本拠地を北海道に移転して成功するなど、「地域密着型プロ」を目指す傾向が強まっていた。広瀬さんも「地域と連携したプロチームが必要だ」と感じた。古里で優秀な選手を育て、自転車競技の普及に貢献したいと考えたからだ。

 宇都宮市では、平成4(1992年)年からアジア最高峰の自転車ロードレース「ジャパンカップ」が始まり、自転車は市民に身近な存在になってきた。実際、スポンサー獲得のために企業などを回ると、趣味で自転車が好きな人から協力を得た。

 広瀬さんは平成24年(2012年)まで競技を続け、その後はチームを支える側に回った。「大変なのは変わらないけど、『こんなチームをつくってみたい』という理想に近づいてきた」と実感している。

 「マイナー競技とメジャー競技の関係は、地方と都市の関係に似ている」。メジャー競技(都市)に優秀な人材が集まり、マイナー競技(地方)から人が減る構図が重なって映るという。「自転車競技の認知度が上がれば、優秀な人材が集まり地方も元気になる」と青写真を描く。

     ◇

 平成29(2017年)年10月、ジャパンカップ本戦でブリッツェンの雨沢毅明選手(22)=下野市出身=は3位となり、同大会でチーム初の表彰台に立った。下部組織で成長した雨沢選手の活躍は、広瀬さんの描く地域密着のチームづくりが浸透してきた証しだ。

 雨沢選手は、高校1年の時、下部組織「ブラウ・ブリッツェン」で競技を始めた。最初は「ちょっとやってみたい」という程度だったが、普段からプロ選手ら社会人と練習することは、伸び盛りの高校生には刺激的だった。ロードレースに打ち込む中、「自転車競技を栃木に広めたい」という思いも生まれた。

 平成25(2013)年に那須ブラーゼンへ入団し、平成28(16)年にはブリッツェンに加入した。昨季は、病気で離脱したエースの増田成幸選手に代わってチームを引っ張った。

 雨沢選手は将来、本場・ヨーロッパ参戦を視野に入れている。育成にこだわるチームの理念を踏まえ、「ずっと栃木で成長した自分が海外に行くことに意味がある。自分の限界を知りたい」と語る。

 自転車の普及にかける競技愛と郷土愛が、2人の活躍を支えている。【野田樹】=つづく

 ■ことば

宇都宮ブリッツェン
 平成20(2008)年に運営会社が発足し、翌年からレースに参入。現在は、国内最高峰の自転車ロードレース「Jプロツアー(JPT)」に参加し、平成24、26(12、14)年に年間総合優勝を果たした。今季はレース参入から10シーズン目を迎え、ジャパンカップやJPTでの優勝を目標に掲げている。

猫本なら猫店長の店へ 宇都宮

ガンダムとか鉄道趣味も少々あります。

産経新聞2017.8.11 07:00配信

『猫本なら猫店長の店へ 棚4列に常時500点以上 宇都宮』

 猫店長がいる宇都宮市花園町の書店「ロクブンブックステーション」=勢賀(せが)英輔社長(50)=は猫に関する本の品ぞろえが豊富で、猫好きの注目を集めている。

 猫店長は、勢賀社長の飼い猫のハナ(雌、8歳)。書店2階が自宅のため、いつのまにか店に“出勤”するようになったのが7年前。以来、レジの横に置かれたコピー機の上が定位置で、店内をじっと見守っている。

 ハナが店長になったころ、勢賀社長が出版社のツイッターで「面白い猫の本を紹介してほしい」というメッセージを発見。「どこかの書店で猫のコーナーを設けて」という要望があったことから、猫コーナーを設置することにした。

 当時は全国でも10店だけの珍しい取り組みで、同店でも棚1列だけの陳列だった。その後、「猫ブーム」になり、続々と「猫本」の出版が増え、今では棚4列を使って常時500点以上の関連本を並べている。猫に関する本なら絵本や写真集、漫画、文庫本などがそろい、子供から大人まで幅広い年齢層に対応。「ハナ店長のお薦め本」のディスプレーも人気だ。

 勢賀社長は「猫ブーム以前から猫に関する本は多く出版されていたが、あまり知られていなかった。最近は出版が増えて置ききれないくらいだが、まだまだ気が付かれていない本を発掘していければ」と話す。

 ハナ店長に一目会おうと来店する客も多いが、勤務時間は決まっていない。「出勤していないこともあるので、ご了承を」。ハナ店長が言っているとか言っていないとか。

 営業時間は午前10時~午後10時。休業は年始のみ。5台分の駐車場あり。
http://www.sankei.com/region/news/170811/rgn1708110025-n1.html

新幹線車両、真夜中の陸上輸送

新幹線車両が1両丸ごと民間に払い下げられるのは、数十年ぶりくらい?

下野新聞サイトより
『新幹線車両、真夜中の陸上輸送 宇都宮の事業所が買い取り、一般公開へ』

新幹線「E2系」先頭車両を鉄道架線等製造の三和テッキ宇都宮事業所(宇都宮市中岡本町)まで運ぶ陸上輸送が23日未明、茨城県の日立港から同県友部町の国道50号まで行われた。E2系車両は全長約26メートル、トレーラーを含めると長さ35メートルに及ぶ。

E2系車両は宮城県利府町のJR東日本総合車両センターで引き渡され、仙台港で貨物船に積まれて日立港まで海上輸送された。

午前0時に同港を出発したE2系車両積載のトレーラーは前後5台の誘導車に囲まれ、時速約50キロで進行。交差点では誘導員が交通規制する中、ゆっくりと曲がり、午前2時に初日の仮宿泊地・友部町に着いた。

この車両は、三和テッキが創業110周年を記念して、産業遺産の保存を目的に払い下げを受けた。格納庫建設後の今秋、一般公開する。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20170224/2610646

プロ縄跳びプレーヤー 生山ヒジキさん

会いたい・聞かせて

プロ縄跳びプレーヤー 生山ヒジキさん /栃木

毎日新聞2017年1月5日 地方版栃木県

生山ヒジキさん

「竹」の魅力も伝え 生山ヒジキさん(35)
プロ縄跳びプレーヤーの生山ヒジキさん(35)は縁あって真岡市に1年間滞在し、栃木の魅力発信と縄跳びのおもしろさを伝えてきた。跳び始めてすぐに体が温まることなどから、冬の時期に多く行われる縄跳びの季節到来に合わせ、生山さんに活動内容や普及に込めた思いなどを聞いた。【野口麗子】

--プロの縄跳びプレーヤーとして、どんな活動をしていますか。

◆私は「なわとび小助」というロープパフォーマンスチームの代表を務めています。30秒間で何回後ろ跳びができるかなど縄跳びのギネス記録を六つ持っていて、その技術を生かしてイベントにも出ています。子どもを中心に20万人に縄跳びを教えた経験もあります。

--栃木県にはいつ、どのような経緯で来たのですか。

◆縄跳びの普及活動をしていた時に、まだ行ったことのない地域で広めたいと考えていました。そんな時、栃木県の観光資源をPRする観光パフォーマーを募集していることを知り、応募したのがきっかけです。2012年に真岡市に来て、1年間住みました。




--縄跳びは観光資源になりましたか。

◆県内を飛び回り、茂木町では竹が多く生えすぎて処理に困っていることを知りました。竹が多すぎると、土砂崩れが起きたり、民家に倒れかかってきたりして、危険だと分かりました。そこで、切った竹を縄跳びの持ち手に使ったらどうかと考えました。茂木町の竹を使った縄跳びを子どもたちと作り、縄跳びの体験教室のイベントを開いたらどうかと思いつきました。私のパフォーマンス見学なども含めたイベントを県内で4回、愛知県など県外でも複数の場所で開催できました。栃木の知名度アップと縄跳びの楽しさの両方を伝えられたと思います。

--竹の縄跳びの特長を教えてください。

◆竹は丈夫なので、壊れにくいです。竹を切って持ち手を自分の好きな長さに変えられるので、オリジナル縄跳びを作れるのも魅力的だと思いました。竹縄跳びを作るために、地元の方々にはたくさん協力してもらい、感謝しています。

--縄跳びの普及活動を通して、子どもたちに伝えたいことは。

◆縄跳びって技ができないとつまらない、とやめてしまう子どもが多いですよね。私は高度な技ができなくてもおもしろいんだと伝えたい。例えば、縄を胸の前でクロスさせて止まるかっこいいポーズを作って止める技などもあります。こういう技を教えると、子どもたちはとても喜んでやる気を出すんです。真岡市で過ごした後、現在は東京都内に住んでいますが、その後も毎年数回は縄跳びイベントや指導で栃木県を訪れています。茂木町産の竹縄跳びをいずれは商品化し、竹縄跳びと縄跳びのおもしろさを栃木で広める活動を続けていきます。

聞いて一言
縄跳びの技の一つに、放り投げた縄を片足の足首付近に引っかけて止めるなど、「決めポーズ」をする技があることを初めて知り、驚いた。生山さんは、「表現者になりたい。縄跳びは表現もでき、技ができた時が楽しい」という。多くの子どもたちに生山さんの熱意がきっと伝わっているだろう。

■人物略歴

いくやま・ひじき
東京都出身。縄跳びのギネス記録を六つ更新したプロ縄跳びプレーヤー。全国700カ所以上の幼稚園や小学校を訪れて縄跳びの普及活動を進めているほか、テレビ出演を通して幅広く魅力も発信している。詳細は「なわとび小助」の公式サイト(http://nawatobikosuke.com)。

ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170105/ddl/k09/040/163000c#csidx9146fe88e3b1f93993569dfe6c8f6ae
Copyright 毎日新聞

高齢ドライバーによる事故多発

10月
23日午前 77歳男 茨城県石岡市の農差物直売所 怪我4人
28日午前 87歳男 横浜市 小学生の登校列につっこみ1人死亡(男児童)

11月
10日午後 84歳男 栃木県下野市の自治医大 暴走 88歳女性死亡怪我2名
11日午後 80代男 東京都板橋区三園のコンビニに突入 客2人が軽傷
12日午後 83歳女 東京都立川市の病院で暴走 歩行者が2名死亡(ともに30代の男女)
12日午後 76歳女 山形県東根市のめがね店 3人怪我

13日午前 82歳男 東京小金井市の交差点で接触事故 61歳女性が死亡

~~~~~~~~~~~



産経ニュース2016.10.23 17:06

『茨城・石岡のJA直売所に車突っ込む 4人重軽傷 運転過失容疑で77歳男を逮捕』

23日午前11時半ごろ、茨城県石岡市宮ケ崎にある「JAやさと」の農産物直売所に乗用車が突っ込んだ。茨城県警石岡署によると、直売所前にいた同市小幡のパート販売員の女性(36)と小学1年の長女(7)が骨盤や右足の骨を折るなどして重傷。次女(2)と義母(68)が右手や左足などに軽傷を負った。

同署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の容疑で、乗用車を運転していた同市宮ケ崎の無職、田谷野勝容疑者(77)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。

同署によると、田谷野容疑者は乗用車を後退させる際、誤って数メートル後ろの駐車車両とフェンスに衝突。慌てて前進し、4人をはね、そのまま直売所に突っ込んだという。同署が事故原因を調べている。
http://www.sankei.com/affairs/news/161023/afr1610230013-n1.html




産経ニュース2016.11.10 15:42
『病院に車突っ込み3人巻き添え、89歳女性死亡 栃木の自治医大]

10日午後2時10分ごろ、栃木県下野市薬師寺の自治医科大学付属病院の正面玄関付近に乗用車が突っ込んだ。女性3人が巻き込まれて病院に運ばれたが、東京都港区白金台の女性(89)が頭などを強く打ち間もなく死亡した。

県警下野署によると、さいたま市大宮区の女性(85)が車を避けようとして転倒し足の骨を折り、娘(58)も打撲などのけがを負った。車を運転していた茨城県古河市中田の無職、小久保益男さん(84)も骨折した疑いがある。現場にブレーキ痕などはなかった。死亡した女性は同病院に通院しており、治療後、家族の車を待ってベンチに座っていたところ、駐車場を出てきた小久保さんの車が突っ込んだという。

捜査関係者によると、小久保さんはこの日、同病院の内科で診察を受けて帰宅するところで、認知症などの疑いはないという。

事故の瞬間に駐車場にいた同病院の入院患者の男性(51)は「こんな事故が起きるなんて考えられない。(車が突っ込んだ場所は)みんながよく通る通路なので時間が少し違っていれば、もっと被害があったかもしれない」。駐車場で入庫待ちをしていたという女性も「急発進する音やタイヤがキュッとなる音が車内でも聞こえた」と話した。

現場はJR東北線自治医大駅から約700メートル北東にあり、県外から通院する患者も多い。

http://www.sankei.com/affairs/news/161110/afr1611100015-n1.html

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産経ニュース2016.11.11 22:01

『コンビニに80代男性が運転する乗用車突っ込み2人けが、男性は「覚えていない」 東京・板橋]

11日午後1時半ごろ、東京都板橋区三園のコンビニエンスストア「ファミリーマート三園1丁目店」の入り口に乗用車が突っ込んだ。倒れた陳列棚などがぶつかり、店内にいた20代男性と70代女性の客2人が打撲の軽傷を負った。

警視庁高島平署によると、乗用車は同区の80代男性が運転しており、事故について「全く覚えていない」と話している。付近の防犯カメラには、乗用車が車止めに乗り上げ、斜めに突っ込む様子が写っていた。

同署は駐車しようとして操作を誤ったとみて捜査。男性の家族は認知症の症状はないと説明しているというが、事故後の言動などから認知症の可能性も視野に詳しい経緯を調べる。

http://www.sankei.com/affairs/news/161111/afr1611110039-n1.html

産経ニュース2016.11.12 23:25

『山形でも! 76歳女性運転の軽乗用車 眼鏡店に突っ込む 「よく分からない」と供述 3人けが』

12日午後5時40分ごろ、山形県東根市中央の眼鏡店に、阿部ミヨ子さん(76)=同市本丸南=の軽乗用車が突っ込み、阿部さんのほか、男性客(54)と店長(60)の計3人が打撲などの軽傷を負った。村山署はブレーキ操作を間違えたとみて調べる。

同署によると、阿部さんは「よく分からない」と話しているという。軽乗用車は道路から眼鏡店の駐車場に入った後、店のガラス戸を突き破って男性客と接触、カウンターにぶつかって停止した。カウンター内にいた店長も押し出された。

http://www.sankei.com/affairs/news/161112/afr1611120042-n1.html




産経ニュース2016.11.13 18:07

『また高齢ドライバーの事故 82歳の車に61歳女性はねられ死亡 東京・小金井』

13日午前7時40分ごろ、東京都小金井市貫井南町の都道交差点を自転車で横断中の府中市浅間町のパート女性(61)が、小平市仲町の小林伸好さん(82)の乗用車にはねられ、転倒した際に路面に頭を強く打って死亡した。警視庁小金井署で詳しい事故の原因を調べている。

同署によると、死亡した女性は交差点内の横断歩道上を通行中に、対向してきた小林さんの乗用車が左折する際にはねられた。信号は双方ともに青だった。小林さんには認知症などの診断はないという。

高齢ドライバーによる重大な交通事故は全国で相次いでおり、12日には立川市の病院駐車場で83歳の女性の乗用車が暴走、2人がはねられ死亡した。

10月には横浜市内で87歳の男の軽トラックが集団登校していた小学生の列に突っ込み、男児1人が死亡、8人が重軽傷を負った。軽トラックの男は認知症の疑いがあるという。

東野交通 みちのりHDグループ入り

12月以降は、東野グループ(東野交通、東野整備、やしお観光バス、那須交通)は東武グループから離脱して、みちのりHDグループに入ることにより、関東自動車とは兄妹会社の位置づけになるようです。

現在東野交通の社長は東武からの出向のため、役員の交代も予定されていて、
新会長:松本 順(みちのりHD社長)、新社長:手塚 基文(みちのりHD顧問、関東自動車社長)となるようです。

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下野新聞サイトより

『みちのりHD、東野交通を傘下に 東武鉄道から株式取得へ 』
10月31日 17:37

県内バス最大手の関東自動車(宇都宮市簗瀬4丁目)を傘下に置くみちのりホールディングス(HD)(東京都千代田区)は31日、東武鉄道(東京都墨田区)が保有する東野交通(宇都宮市平出工業団地)の株式65%全てを譲り受ける株式譲渡契約を締結したと発表した。12月1日に株式譲渡が完了し、東野交通は同HDのグループ会社になる。

みちのりHDは、企業再生を手掛ける経営共創基盤(東京都千代田区)100%出資子会社で、福島交通グループや茨城交通グループなどを傘下に置く。2012年4月に関東自動車の全株式を取得した。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161031/2495067

廃墟「国際庭園」観光客から嘆きの声…花博から25年“残念”な実態

『廃墟「国際庭園」外国人観光客から嘆きの声…花博から四半世紀“残念”な実態』

産経WESTより 2016.9.21 11:00配信

平成2年に日本初の国際園芸博として開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」の理念を受け継ぐ「花博記念公園鶴見緑地」(大阪市鶴見区)内の「国際庭園」が、“残念な事態”になっている。現在も国や地域を代表する55の庭園が点在しているが、そのほとんどが放置されたような状態で“廃墟化”。一部の建物は心ない来園者らに破壊され、倒壊などの恐れがあるとして立ち入り禁止になっている庭園もある。大阪市建設局は「今年度から予算がついたので、少しずつ改修していく」と話しているが、整備順や日程などは検討中としている。(北村博子)

建物内は立ち入り禁止、草木は伸び放題…

花博開催から26年-。鶴見緑地を訪れると、植物園「咲くやこの花館」や「いのちの塔」など当時の記憶を呼び起こす建物が目を引くが、大池北側の「山のエリア」内にある国際庭園に行くと異様な光景が目に飛び込んでくる。手入れが行き届いておらず、木や草が伸び放題で建物などもあちこち劣化。廃墟と化した庭園は、当時のにぎわいが嘘のようだ。

「トルコ庭園」は、大理石でできた池と噴水が魅力だったが、すでに池の水が干からびてカビが生えている。噴水も傾いている。

花博開催中に現地の職人が造園作業を行って話題になった「パキスタン庭園」は、大理石でできたオリエント調の建物が放置されたまま。心ない来園者らによって階段の手すりなどが壊される被害もあって頑丈なフェンスが張り巡らされ入ることはできない。

赤れんがに囲まれた「ネパール庭園」は民族調の置き物が出迎えてくれるが、ほこりや木のくず、カビなどが目につき、荒れ果てている。同国の仏教美術を感じさせる本格的な木造建築物もあるが部品や彫刻などがあちこち破損し、手前でガッチリと施錠。こちらも、何者かが火遊びをしていたことが判明したための措置という。

このほか、「中国庭園」についても、建物が強度不足のために危険として立ち入り禁止に。こちらもまた、龍のウロコのような屋根瓦が破損する被害を受けたとの報告がある。




こうした惨状に、元関係者の間からは「外国人観光客が急増しているこのご時勢に、自分の国の庭園がこんな状態になっていることを知ればガッカリするだろう」との声も挙がる。その一方で、さびれたテーマパークのような非現実的な雰囲気に目をつけ、現在では“コスプレーヤーたちのたまり場”にもなっているという。

深刻な劣化にも「基金」は充てられず…

このような事態に陥った背景として、経年劣化や資金不足、市の管理体制の問題などが指摘されている。

元関係者によると博覧会後、鶴見緑地は大阪市が譲り受け、一部の施設や国際庭園の展示を生かして再整備された。有識者らを交えた未来計画も策定。だが、国際庭園については日本人になじみのない特殊な植物や建物が数多くあるにもかかわらず、その維持管理についての細かなマニュアルは作られなかったという。

中には意識の高い職員もいたが、数年単位の人事異動で職員が次々と入れ替わり、デリケートな作業や知識を要する整備は後回しにされていった。その結果、気がつけば廃墟同然にまでなった。当初はまだ貴重な植物もたくさん残されていたが、栽培方法を間違えたり、安易に樹木を切り倒したりして、その多くがなくなっていったという。

実際に園内を見て回ってみると、庭園に付属する建物や部品の経年劣化は深刻だ。木の色がはげ落ち、腐植している部分も確認できる。コンクリートや大理石、レンガについても、長年放置してきたためにひび割れやカビが目立つ。だが、材料をわざわざ現地から取り寄せたものも多く、修復するだけでもかなりの経費負担となる。国際庭園をめぐっては、平成24年から大阪市造園業協会が年間約150万円相当分の寄付行為として改修工事を行っている。これまでにオーストリア、トルコ、イギリス、モロッコの庭園の改修を手がけたという。

また、花博の余剰金は基金として「花博記念協会」が管理。基金は、理念である「自然と人間との共生」の継承発展・普及啓発につながる研究開発や活動に対しての助成事業などに活用されている。ただ修繕工事などについては基金の対象項目にはなっていないため、大阪市から国際庭園の整備のための助成金申請をしたことはないという。

「ようやく予算ついた」というが…

そんな中、同公園内の植物園「咲くやこの花館」で、ハワイ文化と植物について情報発信しているボランティアグループ「虹の名残を救う」が、管理事務所「鶴見緑地パークセンター」の許可を得て、昨夏からハワイ州庭園の清掃活動に乗り出した。

草むしりやタイル磨き、高圧洗浄機を使って階段のカビ除去などを行っている。月1回ペースで清掃を続けたおかげで、ハワイから運んだ溶岩石の階段や海に見立てた水色のタイルが色鮮やかに蘇ってきた。

メンバーを取りまとめる裕子カンブラさんは「ハワイ州庭園を訪れる人も減り、雑草やゴミが目立ってきて、これ以上見て見ぬふりはできないと思った」と振り返る。美しさを取り戻した庭園で、公園の利用者とハワイ文化の魅力を共有できるイベントを開くことを目標にしており、「音楽を聴きながらお昼寝したり、ピクニックしたりしてのんびり過ごす“本場のハワイの休日”を一緒に楽しみたい」と夢を描く。

資金よりも庭園への親しみや愛着こそが、庭園の美観を次世代につないでいく手がかりになると考え「国際庭園内の他の庭園でも、私たちの行ってきたことがモデルケースになってくれれば」と願う。

このほかタイや韓国、日本庭園など、寄付などによって手入れが行き届いている庭園もあるが、それはほんのひと握りだ。

大阪市建設局公園整備担当課は「今年度からようやく約2千万円の予算がついたので、リニューアルとまではいかないが、今ある施設を快適に使ってもらえうよう少しずつ修繕していきたい」と説明。建設基準を満たしていない建物やポンプの壊れた噴水などについては撤去するかどうかを検討するという。

鶴見区は外国人観光客らの来園を受けて、昨年の花博25周年を機に国際庭園を舞台にしたイベントを主催。スタンプラリーや各国の民族舞踊のステージなどの内容で「とてもきれいだった当時と寂れてしまった現在との落差は大きいが、面白い場所なのでスポットを当てていって良い方向に持っていければ」(区役所担当者)と少しずつではあるが、活用に向けた動きが見えはじめている。

会期中は2300万人を超える来場者を集め、世界中の注目を集めた花博。しかし四半世紀を超えるときを経て、外国人観光客をガッカリさせないためにも、早急な対策が求められている。

http://www.sankei.com/west/news/160921/wst1609210005-n1.html