30余年活躍の弘大農生バスが“最後の大仕事”

『30余年活躍の弘大農生バスが“最後の大仕事”』

陸奥新報 10月25日

 30余年にわたり、弘前大学の課外授業の送迎を担ってきた「農学生命科学部(農生)バス」。藤崎農場や金木農場などでの実習を中心に使用され、主に農生学生の学びを陰ながら支え続けてきた。今年、運転手の退職とともにその役目を終えたが、弘大総合文化祭最終日の26日に展示会が行われることになった。関係者たちから惜しまれる声の中、“最後の大仕事”に向けひっそりと出番を待っている。
 白いボディーに青のラインがデザインされたレトロなバスは、1980年式の日野車体工業製「日野RE101」で、同年に弘大が購入。62人乗りのクラシックバスで、現在は沖縄県で1、2台残っている程度のかなり希少な車両だ。
 主に農生学生の実習に使われ、週に2回程度、藤崎町や五所川原市金木の農場へ学生たちを送迎。その他、教育学部や弘大附属幼稚園の行事などでも使用されてきた。農生バスは昨年度で役目を終えたため、現在学生たちは借り上げのバスで移動している。

 長年活躍してきた秘訣(ひけつ)は、総走行距離11万7153キロと通常の路線バスより少ないこともあるが、何より、大学職員たちはそろって「“石岡さん”が運転していたからこそ」と話す。“石岡さん”とは、83年から農生のバスの整備、運転を担ってきた弘前市在住の石岡さん(77)だ。石岡さんにとっては長年連れ添った相棒。金木農場からの帰りに土砂降りに遭い、腐食したバス上部の鉄板から雨が漏れて学生が車内で傘を差したなど思い出も数多い。

 時間があればワックス掛けをするなど普段の手入れも小まめで、今年1月に運転手としての仕事を終えた時はバスや車庫の中を片付けた後にお神酒を上げた。農生バスへの愛着は誰よりも強く「長い間ありがとう。お世話になりました。おまえも元気でなと語り掛けてバスと別れてきた。涙が出るような思いだった」と語る。
 農生バスの今後についてはまだ検討中だ。ただ、維持が難しく大学の手を離れることになるため、26日の展示会が農生バスにとって弘大での最後の大仕事となる。

 展示会は26日午前10時~午後3時、農生校舎裏で行う。来場特典として農生バスのペーパークラフトをプレゼントする。

http://www.mutusinpou.co.jp/news/2014/10/33607.html

10/13スイパスでスイーツ アングルカフェ

鬼怒川温泉駅からだと、お店の裏手方からになりますが、

通りに面した方に出入り口があります。

 

駅前駐車場の30分無料時間内で、バスとか撮った後に行ったので、

ゆっくり味わえなかったのは失敗だった。

10/11ランパスで夕食 宮そば

 

MEGAドンキのフードコートなので、まあまあかな。

ランパスは時間限定でしたが、後に終日使用可能になりました。
サイドは、おにぎりかいなりか選択できました。