海岸から山へ 205系の転進

205系自体は、1985年から山手線用が製造され、京葉線用は1990年3月から運用開始なので、1989~1990年頃製造だから、車齢的には、107系とさほど替わらなかったりします。
107系の一部機器は、165系等の廃車車両から流用されたものもあるので、機器類の陳腐化は否めませんが。

205系化でドアが増えて乗降りしやすいとあるけど、日光線は駅間も長いからドアが増える分座席が減って、事実上サービスダウンの気がする。

昨年12月に撮影した画像で、手前が宇都宮駅の留置線に留置中の編成で、奥が試運転で、宇都宮駅に入ってきた編成。突発的な区間運休のためか、日光線内の各駅の方向幕が日光線仕様の茶色地に白文字で用意されているようです。試運転の幕は通常の白地に黒文字でした。

107系より少し前に登場した119系(1982年製造開始 鉄鋼製で、こちらも一部機器は廃車車両からの流用)は、昨年に全車引退したけど、一部が福井県のローカル私鉄へ譲渡されて、前面とかは特に大改造を受けて、今年デビューするようです。

『JR日光線、リニューアル車両公開』
(1月16日)

 3月16日のダイヤ改正に合わせ、JR日光線で営業運転を始める205系リニューアル車両が15日、宇都宮市川向町のJR東日本宇都宮運転所で報道機関に公開された。現行107系の後継車両として、京葉線で使用されていた車両に身障者用大型トイレを新設するなど改良した。

 JR東日本によると、1988年製造の鉄鋼製107系は老朽化のため16両すべてがステンレス製の205系に切り替わる。これまで手動だった半自動ドアをボタン式自動開閉方式にしたほか、1車両当たりのドアが1つ増えて4ドアとなり乗り降りしやすくなった。

 また雪や雨、落ち葉などによる滑走防止として、線路と車輪の間に滑り止めの粉体を噴射する設備を装着。車イススペースも新設した。

 投入される車両は電子機器など一部を取り換えてリニューアルした。車両側面には107系と同様、ヘッドマークデザイン「Nikko Line」を入れた。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130115/959841

 

 

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福井新聞サイトより

『えちぜん鉄道が新車両を公開 前照灯にLED、騒音低減』

(2013年1月30日午後6時57分)

えちぜん鉄道は30日、6年ぶりに更新した新型車両の7000形2両を報道関係者に公開した。全国でも珍しい発光ダイオード(LED)の前照灯や、動力に交流モーターを導入。騒音の低減などで快適性がアップし、動力費は2割、保守費用は6割それぞれ減らすことができるという。4日夕から運行。年度内にさらに4両が更新される。

 前身の京福電鉄時代から使っていた10両が老朽化のため、他社の中古車両を使い本年度内に6両(3編成)、来年度に4両(2編成)を7000形に更新する。事業費は国、県の補助による6億1千万円。

 新型車両のLEDの前照灯は、えち鉄とメーカーが協力し、自動車のヘッドライト技術を応用し開発した。LED前照灯は東京の1社で使われているが、自動車並みの光の強さを持つ前照灯は全国初という。従来のハロゲン式ライトに比べ、光の届く距離が30メートル延びて180メートルとなった。既存の14車両にも昨年11月に導入した。

 動力はこれまでの直流モーターから交流モーターに変更。小型軽量で消費電力が減り、保守点検の手間も少なくなる。走行時の騒音や揺れも低減できるという。

 また、2両編成の運用により、モーターを搭載しない車両を導入した。整備費用のほか、1両の動力だけで運行するため電力も減らせる。窓には紫外線を99%カットするフィルムを採用した。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/39698.html

2 Replies to “海岸から山へ 205系の転進”

  1. 「車両故障で日光線運転見合わせ」の記事が、下野新聞サイトにしょっちゅう載っていたので、置換えは自然な流れかもしれませんね。

    日中は2両→4両になるのもあるので、少しはサービスアップになるのでは? 逆に朝は6両→4両に減るので、宇都宮~鹿沼間で1往復増えるようです。

  2. > あっちーさん
    たしかに、車両故障による運休が多くなっていますね。
    一部機器は、年代モノなので、日常使用にはそろそろ限界みたいですね。

    1編成くらい、日光駅とかで保存してくれればいいのですが。。。

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