yahooニュースより転載
JR最大規模の運休…風速の規制強化が一因
10月8日21時56分配信 読売新聞
台風18号の影響で、首都圏のほぼ全線がストップしたJR東日本では、影響人員が過去最大規模の計約296万人に上った。
JR東日本によると、同社は乗客5人が死亡した2005年の山形県内の羽越線の脱線・転覆事故以降、運転を見合わせる風速の規制値をそれまでの秒速30メートルから25メートルに引き下げた。風速計も事故発生時は228基だったのを、今年3月までに674基に増やしており、このうち首都圏には約180基が設置されている。こうした安全対策が、今回の台風で各線の運休が増えた一因となったとみられる。
一方、東北・山形・秋田新幹線や上越・長野新幹線も一時運転を見合わせ、38本が運休、72本が遅れて約7万人に影響が出た。 最終更新:10月8日21時56分
転載ここまで。
これでは、安全確保のための運休や減速運転が悪いように取られているが、無理にでも運行して、脱線転覆で多数の死傷者がでる危険と隣り合わせでも正常な運行を望むのだろうか。
最近の電車は、省エネで国鉄時代の車両よりも軽くなっているから、住宅密集地を高速走行中に局地的な突風にさらされたら、大惨事は免れないと思います。
そうでなくても、過去に大惨事が発生したところとかは、少しの風でも減速運転しています。
ウィキペェディアより転載
箒川鉄橋列車転落事故
1899年(明治32年)10月7日
当時日本鉄道の路線だった東北本線矢板駅 – 野崎駅間で発生した明治時代最大の鉄道事故である。当日、折からの台風接近による強い風雨をついて、上野発福島行きの貨車客車混合第375列車(機関車2両+貨車11両+客車7両)は矢板駅を約1時間遅れで17時頃発車した。箒川鉄橋を通過中突風にあおられ、この瞬間貨車最後尾の緩急車の連結が外れて緩急車とその後ろの客車7両が鉄橋上で転覆、そのまま箒川へ転落した。増水した川の濁流で貨車・客車は砕かれ、一部の遺体は下流の茨城県まで流されたという。死者19名、負傷者38名。
対策として、大雨・強風時などに運転抑制を行うことが検討されたが、運転抑制するべきか判定が難しく具体化までまだ時間を要した。
現在、鉄橋の両詰には事故を悼んだ慰霊碑が残されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E9%89%84%E9%81%93%E4%BA%8B%E6%95%85_(1949%E5%B9%B4%E4%BB%A5%E5%89%8D)#.E7.AE.92.E5.B7.9D.E9.89.84.E6.A9.8B.E5.88.97.E8.BB.8A.E8.BB.A2.E8.90.BD.E4.BA.8B.E6.95.85

箒川鉄橋事故は知っていましたが、場所と含めるとまた重みが違いますね。どこに記念碑あるんだろ?
表現って難しいですね。
私は、安全対策が悪いようには読み取りませんでしたが…。
私ならどう書くかなと思い、リライトしてみました。
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JR最大規模の運休…強風への安全対策強化も影響
台風18号の影響で、首都圏のほぼ全線がストップしたJR東日本では、影響人員が過去最大規模の計約296万人に上った。
JR東日本によると、同社は乗客5人が死亡した2005年の山形県内の羽越線の脱線・転覆事故以降、運転を見合わせる風速の規制値をそれまでの秒速30メートルから25メートルに引き下げ、風速計も事故発生時の228基から、今年3月までに674基に増やすなど安全対策を強化してきた。このうち首都圏には約180基が設置されており、こうした安全対策の強化が運休増に影響したとみられる。
また、東北・山形・秋田新幹線や上越・長野新幹線も一時運転を見合わせ、38本が運休、72本が遅れて約7万人に影響が出た。
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多少印象変わりますか?
多くの人々の命を預かるのですから、安全対策を最優先して欲しいですね。
時々、ニュースで駅員さんに詰め寄っている人がいるけれど、ああいう人は『再教育』した方がいいですよね。
“因”という感じにマイナスイメージがあるんですよね。
でも、他に簡潔な表現がなくて…
> sirokumaさん
見出しの最後の”一因”から、(悪い意味での)原因を連想して安全よりも正常運行を望んでいるのかなと思った次第です。
ただ、世間が運休自体をこころよく思わない風潮にあるのも、一因でしょうね・・・。
> うすいさん
マーカーを慰霊碑のところに修正しました。
現地レポは、このへんも散歩コースのガリレオくんにおまかせします。
> サルビアさん
ご指名いただきましたガリレオくんです。
今朝散歩コースを少し変更して行ってきました。
東北本線が国道4号線の下をくぐっている脇北側に細い道があります。そう、野崎駅の改札がある側です。そこを野崎(大田原)側から矢板側へ歩きました。
まず、国道4号線の手前道路右側に「南無阿弥陀仏」と彫られた慰霊碑がありました。花が供えてあったのは、今回の台風で思い出された方が訪れたのかも知れません。
続けます。
そして、国道4号線をくぐって道路は右にカーブして下り坂になります。その左奥の角に今度は「南無妙法蓮華経」と彫られた慰霊碑がありました。文字の上半分はもう相当傷んでいます。
僕は、この事故の話を就職してこちらへ来るときだったでしょうか?伯父から聞きました。とても印象に残っています。人の命に関わる安全は何よりも優先するように感じますが、特別な何かがあれば、それも絶対という訳ではないのカナ?また、それは当事者が決めれば良いのかも知れません。
ずっと昔のことですが、手を合わせます。(-人-)南無(どちらの宗派にも通用しますネ。)
> ガリレオくんさん
早々の現地レポありがとうございます。
両方ともに、周辺の雑草の様子などからも、定期的に手入れがされているようですね。
事故を風化させたくない遺族や地元の人でしょうか。
> サルビアさん
> 世間が運休自体をこころよく思わない風潮にある
そうですよね。
確かに、新幹線の中に閉じ込められたり、駅のホームで一晩過ごしたりするのはたいへんだけど… 自分の足で行けないとこに連れて行ってもらうんだから、多少のことは受け入れるべきだと思うんですけどね…。
グローバルな会社だとそんな言い訳通用しないし、リスクマネジメントは必要だけれど、自然災害で仕事がストップしちゃダメだなんて、非人間的だと思います。
自然への畏怖・畏敬の念がない社会は滅びてしまうような気がする。
あ、思っていたよりもずっと手前(というか奥というか)なんだ。
現物見るとまた違うんでしょうね。
> sirokumaさん
山奥の温泉宿で電気系統のトラブルで停電になっただけで文句言う人もいますからね。
(かなり前にニュース記事にありました)
> うすいさん
両方とも電車内からも見えます。
> サルビアさん
いますよね~。どういう神経なのかなぁ。お客さま意識が高いんでしょうねぇ。
対価って、基本的に一人分で考えたら、自分で用意出来ないくらいには安価なハズなんですけどねぇ。