プチ断髪式

年末以来だから、約3ヶ月ぶりにとこやへ。
忙しかったり、お金が無かったりで、なかなかいけなかった。

丁度、私が散髪中に、入ってきた家族連れのお子さん(幼稚園年少の女児)の髪を切って筆にするという。

切る長さを両親と店員さんで十分に話し合って、カットすることになって、ご両親もそれぞれハサミを入れたので、プチ断髪式みたいだった。

お父さんは「かわいい」連発してて、ほほえましかった。

0 Replies to “プチ断髪式”

  1. 筆にする髪って、「産毛をつかう」と思っていたけれど・・・
    最近は違うのかな?
    それとも、生まれてから一度も切っていないのかな?

  2. よい記念になるでしょうね(^^)

    > セッコさん

    筆にするためには8cmほどの頭頂部からの胎毛が適しているそうですが、女児だと切ったあとの長さの問題もあってか、後ろ髪は切らずに3才位で仕立てる事が多い様です。

    筆にするにはハサミを入れたことがない髪でないといけないと聞いていましたが、胎毛筆も書に使うことって少ないみたいですね。母は腰がなく書きにくいと言っていました。

    わざわざ甥の胎毛筆を仕立てて、お祝いの詩を書いて贈ったのですが、書きにくいとは言っても作品自体は味わいのある字が書けていてよいと思いますし…、筆としての良し悪しは赤ちゃんの髪質にもよりますね(^^;)

    成人の髪の毛でも筆は作れるので、いろいろな記念や故人の思い出にとPRしていますね。

    髪の毛ってどうも重くて苦手です…。

  3. > セッコさん
    > それとも、生まれてから一度も切っていないのかな?

    そんな感じのようで、切ったほうが伸びるとかで今回初めてカットして筆にと考えたようです。

  4. > sirokumaさん
    髪の量が少ない場合は、筆の中央に芯を入れるようです。
    逆に多い場合は、大中小と3種類作れるとか。
    (さすがに3種類作れることはめったに無いようです)

    また、時代の流れとかで、オルゴール付や宝石付の筆もできるそうです。

  5. > サルビアさん

    そうですね。筆は軸の太さを合わせることが出来るので、使うことを考えなければ単なる記念品ですから、長さも量もこだわる必要はないでしょうね。

    鶏の羽毛の筆も不思議な味わいですよ。

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