適材適所

今月はじめに、関東自動車の栃木から石橋に異動した車椅子対応のバリアフリー型バスが、今日見たら、とちぎナンバーから宇都宮ナンバーに登録変更されていました。

近年は、新車のバリエーションが減っているので、今年の新車以上に注目対象に。

栃木は、アジサイの季節以外は国学院栃木の学生輸送が主だから、詰め込みのきかないバリアフリー型よりも、詰め込みのきく非バリアフリー型がよろこばれるようです。

かわって、石橋から栃木へ移ったのが、詰め込み重視仕様の非バリアフリーの大型バスです。
両方とも適材適所と言えるでしょう。

ダイヤの関係もあるでしょうが、いままでの関東自動車の路線バスは、学生で満員のバリアフリー型中型バスで運行の大学直通バスとか、片手で数えられるくらいしか乗っていないがらがらの非バリアフリー型大型バスで運行の閑散路線とか、適材適所という言葉とは無縁でした。

東野バスは、宇都宮東武~馬頭線などで7mサイズの小型バスで運行していたりもします。

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