蒸氣気関車

蒸氣気関車という名前の観光施設なのかなんなのか・・・。

鉄道関係のものも展示されているので、行ってきました。
(かなり前に、家族で来たことがあります)

入口のEF58のカットボディ。

うわぁ、ボロボロだ!と思ったら、ボロボロに見えたのはイルミネーション用の電飾の配線だった。

その隣のトリックアート風の新幹線。


鼻の丸い部分のみ本物のようです。


裏に回ると、たぶん本物の座席が置かれて、窓から駐車場内を見渡せそうですが、屋外においてあるクッションの椅子を座る勇気がある人いるかな・・・。

 

遊歩道という看板があったので行ってみたら、特に何かがあるわけでもなく、てくてくと歩くだけのもの。
方水路(というか下水?)の出るところのみ、雪とか氷が残っていた。


ラストの方には、古い畳が放置されていたりと・・・。

開運列車という名の、国鉄の車掌車が5両。
なぜかジグザクに配置されていて、連結しているのもあれば、していないのも。カラーもバラバラ。

 

 
→公式サイトによると、キッズルームのようです。

駐車場の隅においてあった、小型トラック(日産アトラス)を改装したSLバス。


ナンバーがついているので、公道も走れるようです。
(たしか、前に来た時はこのバスで、メインのこの施設と那須街道沿いの関連施設(3D関係だったかな)まで異動したんだっけ)

上周りは、完全にSLバスだけど、タイヤに目を向ければ、泥除けにはしっかりと車種名が入っていた。

建物の前に行くと、案内の人がチラシを持ってきたので、せっかくだから、お金を支払ってはいることに。
大人1人1000円也。
施設内の撮影もOKとのこと。

11時から鉄道模型のパノラマ運転とのことで、それまで時間があったので、外の開運列車などを見学に行くと・・・。

最初の2両の中はすっからかんになっていた。

3両目と4両目は、小さい子用のプレイルームとなっていて、5両目は、がらりとかわっていて、現役時代の椅子とかが残っている感じだ。

 

小さいSLがいた。
形式記号からして、台湾のかな?
軌間はかなり狭いので762mmかな。

ただし、カラーリングは、きかんしゃトーマスのトーマスそのもの。
”顔”はなかったけど。
これは、後から設置したのかな。

建物から外へ出る通路みたいな所に、骨董品やらナニやらが所狭しと置かれていたので、開運列車からここに移設したようです。

時間になったので、鉄道模型パノラマへと。

画像の枚数が多いので、パノラマも別投稿に。

そして、2Fへ
2F入って、直ぐにDD51風の一人乗りの遊具が。
これも1回100円。

あとは、子ども科学館にもあるような、錯覚の部屋とかいろいろなものが。
遊具もあったけど、1回100円で故障中のとかも。

3Fは、トラベルゾーンとか何とか。
最初ののぞきまどからの風景は、大井川鉄道のC10 8の走行シーン。
そして進んでいくと、最後は、客車の1ボックスを再現したようなものが。。。

その後、再度外に出て、ドーム内に。
11:30からのプログラムは、前半は3D風アニメ(座っているところとかが、がたがた揺れて臨場感は出ているけど、揺れは一定だった)声の出演とかが気になったけど、スタッフロールは無かった。「俺たちは宇宙のトラック野郎」ウィリー・ワイリーとかそういうロボット風のアニメ。
後半はジェットコースターやらサーキットやら、大井川鉄道井川線を利用した、絶叫系なのかなんなのか・・・最後は止まっている機関車に衝突みたいで、後味がわるく・・・。

入ったときは、他にクルマが1台でしたが、出るときは数台とまっていて、それなりに来場者はあるようです。
屋外に時折ながれる放送は、レストラン内の放送をそのまま流しているようでした。

結局、1時間ちょっとの滞在でした。
いい、暇つぶしにはなりました。
まあ、慈善団体に寄付したと思えば、安いかな。

主要な展示物のみ見て回ったけど、ネット上のブログとか見たら、さらにアレな展示物とかもあるようです。
そういえば、土産物コーナーの非売品には、ナニ風のものがついてたし。。。

公式サイト
http://www.nasu-jouki.co.jp/main.htm

3Fは、公式サイトだとホラーゾーンですが、昨年夏に改修したようです。

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