十和田電鉄 廃線の可能性高まる

ネット上の掲示板とかによると、十和田市の人が遠出する時のルートが
新幹線開業前は、十和田電鉄→JRの特急だったのが、
新幹線開業(特急は廃止)後 八戸駅までクルマで直行して八戸から新幹線となっているらしいです。

yahooニュースより

「十和田電鉄支援せず」沿線3市町回答 廃線の可能性高まる
河北新報 10月4日(火)6時10分配信

 十和田観光電鉄(青森県十和田市)の鉄道事業の存続問題で、十和田市の小山田久市長ら沿線3市町の代表は3日、十和田市役所で十和田観光電鉄の白石鉄右エ門社長と会談し、要請があった今後10年間で5億2100万円の支援について、「鉄道事業に将来の展望が見えず、要請通りの支援はできない」と回答した。
 会談後の記者会見で白石社長は「鉄路の維持、存続に向け、厳しいご回答」と述べた。社内で協議し、今月中旬に廃線か存続かを表明するが、廃線の可能性が高くなった。
 小山田市長は記者会見で「苦渋の選択だが、東北新幹線の全線開業で乗客が激減し、展望が見えないほか、一企業に対する損失補填(ほてん)は市民の理解が得られず、代替バスでも地域の足は確保される」と語った。
 十和田観光電鉄は、乗客数の減少で収支が悪化し、今後10年の設備投資費などを一切負担できないとして沿線3市町に肩代わりを要請。来年3月末に十和田市駅の駅ビルから退去を求められていることから、存続か廃線かの結論を早めに出す必要があるとして、8月から沿線自治体と議会、住民向け説明会を開いて議論を進めていた。 最終更新:10月4日(火)6時10分

2 Replies to “十和田電鉄 廃線の可能性高まる”

  1. 今朝の読売新聞によると今年度内に廃止し、バス路線に転換する方針を決めたそうです。
    今日の臨時取締役会で正式決定する見通しだそうです。

  2. > ノンちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    11日に正式に廃止が決定したようです。

    読売オンラインより
    『十鉄 廃線を正式表明 代替バス案通学客に配慮』

    鉄道事業の今年度内の撤退を表明する十和田観光電鉄の白石社長(手前、十和田市役所で) 十和田観光電鉄の白石鉄右エ門社長は11日、十和田市での自治体関係者らとの会合で、鉄道路線を今年度末で廃止し、路線バスに切り替えることを正式に表明した。会合ではバスの運賃や運行経路の素案が提示され、利用者の大半を占める高校生に一定程度配慮する内容となった。同社は国への事業申請手続きなどから、年内にも運行計画案を固めたいとしている。

     会合には、十和田・三沢・六戸の沿線3市町の首長らのほか、周辺の学校関係者が出席。白石社長は廃止の理由について、「沿線自治体の全面支援がないと鉄道を継続するのは難しい」と述べ、理解を求めた。

     同社はまた、バス運行の素案を配布した。運行開始日は鉄道廃止翌日となる来年4月1日で、現在と同じ1日17往復。運賃も鉄道料金と同様にするという。

     一方で、走行距離は延長する。鉄道路線と並行する県道10号を原則走行するが、現在の十和田市、三沢両駅を越え、十和田市側は三本木高校前が、三沢市側は三沢高校前が発着点となる。課題となる朝夕の通学時間帯は、途中の停留所を通過する「スクールバス的」(白石社長)な便を導入して対応するとしている。

     ただ、運行計画をめぐる本格的な協議は11月からになる見通しで、停留所の設置場所や渋滞緩和策など課題も山積しており、同社がメドとする年内の具体化には曲折も予想される。

     この日の会合でも、学校関係者から「定時制にも対応してほしい」「冬場は鉄道より運行時間がかかるのではないか」と不安の声や要望が上がった。十和田工高の槻館俊郎校長は会合後、「渋滞はかなり問題になると思う。運行の仕方を工夫してもらえれば」と記者団に語った。

     また、白石社長は会合後に記者会見し、「十鉄の90年の歴史を自分の代で閉じるのは断腸の思い」と目に涙を浮かべて語った。

    (2011年10月12日 読売新聞)
    http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20111012-OYT8T00015.htm

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