似たような事例があるかも。

世田谷の高い放射線量は、福島原発によるものではなく、隣接する民家の床下からでていたようです。
他の所でも、注意深く周辺を調査する必要があるかもですね。
今まで、放射線量を調べる必要とかもなかったから、発見されなかったのかな。

asahi.com
『高線量、原発の影響ではない可能性 世田谷区発表』

 東京都世田谷区弦巻5丁目の歩道の一部から高い放射線量が測定された問題で、保坂展人区長は13日夜、これまでの調査の結果、東京電力福島第一原発の事故による影響ではない可能性が高いとの見方を示した。隣接する民家の床下にあった木の箱の中に瓶があり、この瓶から高い放射線が検出されたため、中に原因物質が入っているとみられるという。

 区は同日、業者に頼んで改めて測定。高さ1メートル付近で一時的に毎時3.35マイクロシーベルトを検出していた。

 高い放射線量が検出されたことは、区が12日に発表。この歩道を通学路としていた小学校は13日、100メートルほど離れた道で児童を通学させるなどの対応をとった。
http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201110130466.html

文部科学省では、このような呼びかけもしています。
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/05/pamphlet.pdf
病院の廃墟とか、昔は事業をしていた廃屋で、放射線物質がそのままになっている可能性もありますね。。。

3 Replies to “似たような事例があるかも。”

  1. このような事例もあるし、恐らく福島原発に関連しても局所的に多くのホットスポットができていることだと思います。水処理場の汚泥の処理だってどうするんだか?と思います。

  2. 世田谷は、ラジウムだったそうですね。
    普通の民家にこっそりと放射性物質があると思うと とても恐ろしいです。
    他にもあるのではないかと不安になります。

  3. > ガリレオくんさん
    > みゅうちゃんさん
    コメントありがとうございます。
    世田谷のラジウムは、時計の夜光塗料に使われたいたもののようですね。

    今回の福島の事故がなければ、多くの人々がガイガーカウンターでそこらじゅうを調べたりすることはしなかったと思いますので、仮に民家や廃屋などに放射性物質があっても、放射能を出していたと気づかないまま、多くの人が触ったりして、ゴミとして気づかないまま処分していたりということが普通に起こっていたかもですね。

    特にゴミ屋敷とか、ゴミとかを溜め込む人の家には放射性物質がある場合があるかもしれませんね。。。

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