コミュニティバスの実態

今日だかの日経新聞に出ていました。

コミュニティバスを運行する全国の市と東京23区に昨年度の利用者数などを問い合わせた結果。

一人当たり年間10回以上利用しているのは、武蔵野市や港区など、4市区のみ。

運行回数が多いところは利用者も多い。
無理にあっちこっち回るなど、運行距離が長い路線は利用者が少ない。

詳細は、今日発行の日経グローカルに掲載のようです。
ただ、グローカルは年間または半年購読契約のみなので、読みたい号があっても、1冊だけ購入とかは無理なようで、図書館とかに行かないと読めないかな・・・。

3 Replies to “コミュニティバスの実態”

  1. > sirokumaさん
    検索してみると、県庁所在地の図書館とかでないと置いていないようです。
    宇都宮市立図書館は、蔵書検索では、該当無しでした。

  2. > サルビアさん

    いま蔵書検索したら栃木県立図書館にはおいてありますね。

    以前、某市でバスロケのことで会合を持ったとき、「30分後だろうが1時間後だろうが、待ちますよ。それしかないんだから。」と言われて、衝撃を受けたことがあります。

    屋根もないベンチもないバス停で行っちゃったのかまだ来ていないのかわからないバスを30分も待つなんて、よほど選択肢がない人以外は使わないでしょう。

    しかも1時間に1本とか1日に数本とかの路線だってあるのに。

    しかも、選択肢のない人はお年寄りや社会的弱者なのに…

    『維持するためには利用しなくてはいけない』という責任感で利用できる最低限の利便性は確保しなくては利用してもらえないと思うんですよね。

    それには、本来は法律で決まっている当然のことですが、『定刻より前に発車しない』ことは、絶対的に求められると思います。

    でも、栃木県の人って、バス会社の人でさえ、早発は当たり前なんですよね。

    定時運行なんて言わないけど、早発したら公共交通として失格だと思うのですが、関東バスの複数の社員曰わく「バス停で停車なんかしてたら警察に怒られる」「時間調節なんか出来ない」。

    この会合のときも笑われたし…

    でも、この前、某市職員と話していたら「30分前にはバス停に行くのが当たり前」と言われてしまいました。

    で、バスが30分遅れたら1時間待つことになる。

    こどもの頃からそういうものだと思っているから平気だそうです。

    でも、使わない。

    使わなければなくなる。

    なくなるとそのうち困る。

    …なんじゃないかなぁと思うんですけどねぇ…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です