運転手殴打疑い青森市職員逮捕

市営バスの運転士なので、バス運転士も市の職員ということで、公務執行妨害罪での逮捕となったようです。

『運転手殴打疑い青森市職員逮捕』

NHKニュース 10月03日 19時38分
3日午前、青森市で、市営バスの運転手を殴ってケガをさせたとして、40歳の青森市職員が公務執行妨害の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、青森市都市整備部主事のN容疑者(40)です。

警察の調べによりますと、3日午前9時すぎ、青森市横内の市道で青森市営バスの44歳の運転手に、顔を殴るなどの暴行を加え軽いけがをさせたとして、公務執行妨害の疑いが持たれています。
バスの中で、N主事とほかの乗客がトラブルになったため、運転手がバスを止めて一緒に降りたところ殴られたということです。

N主事はかけつけた警察官にその場で逮捕されました。

当時、バスには、およそ30人の乗客が乗っていましたが、ほかにけがをした人はいませんでした。
青森市によりますと、N主事は、病気で休職したあと、本格的な復帰に向けことし8月から、時間を区切った勤務をはじめていて、3日は出勤する途中だったということです。

青森市の鹿内市長は「被害に遭った人や市民にご迷惑をかけ、心からおわび申し上げる。詳細を確認し、厳正に対処する」とするコメントを出しました。

現場近くに住む60代の男性は、「バスが路上に止まり、運転手の男性が、バスの外で乗客と見られる男に一方的に殴られていた。止めようとした乗客が2人ほどいたが、男はそれに逆上したのかそのまま殴りつづけていた」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6083182691.html

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