通勤バスの快適性

LRT建設反対派の意見として、企業通勤バスの快適性をあげていますが、ホントに快適でしょうか。

乗ったことはありませんが駅東口やバス会社のサイトを見る限りでは、普通の観光バスのように見えて、詰め込み仕様の60人乗り(普通の観光バスは53人乗りで、普通の観光バスより横1~2列多い分、座席の間隔は狭くなります)だったり、補助席まで満席となっていたりします。

反対派は通勤バスなら読書もできるといいますが、新聞を広げたりはできないので、せいぜい雑誌か文庫本ですが、文字の細かい文庫本を狭いバスで読むのは車酔いしやすい人もいるのではないでしょうか?




通勤バスは、基本的に駅東口と工場等をノンストップで結びます。
朝はこれで良いかもしれませんが、帰りはどこかで買い物とか食事とかしたくても、途中下車できないので、少々不便な気もします。

飲み屋とかは宇都宮駅西口~市内方向、宇都宮駅東口~4号線方面へ広がっているので、LRTやバスならば、宇都宮駅の一つ手前で降りて、一杯のんだりもできそうです。
そうすると、直接的なLRT利用者だけでなくLRT沿線のお店にも経済効果が生じてきます。

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