関東バスのバリアフリー型バスの多い路線

バリアフリー型バスの多い路線は、沿線に病院があり、補助金がでている路線かな。

日光東照宮線や上三川線、石橋線、玉生線、船生線など郊外路線ほどバリアフリー型バスが多いのは、それだけ(車両購入や赤字補填の)補助が出ているためだと思います。
市町名でいうと、塩谷町、下野市、上三川町、日光市。

補助金を得て新車を購入した場合は、購入後6年間はその路線をメインで使用しなければならないようです。
購入後6年経過した済生会病院線やベルモール線でつかわれていた中型ノンステップバスが今市に転出して、かわりに今市から中型ワンステップバスがベルモール線の予備として移ってきたようです。

バリアフリー型が少ない路線
宇都宮駅発着
・大谷経由立岩線
・帝京大・ニュー富士見・宇都宮美術館線
・瑞穂野団地線(およそ半分~半分弱)
・砥上車庫線
・(宇商経由/竹林経由)富士見ケ丘団地線
・和尚塚経由細谷車庫線
・西の宮団地線・・・小型バスによる運行のためバリアフリー型は皆無

バリアフリー型が多い路線
市役所循環線(運行は朝に1本のみ)
市内循環線きぶな(全便バリアフリー型(リフト付バス))
自治医大駅~自治医大病院線(全便バリアフリー型)
宇都宮駅~雀宮・石橋線(半分以上)
清住経由細谷車庫(半分以上)
駒生営業所~上三川線(平日9本中8本、土曜日8本中7本、日曜日8本全便がバリアフリー型)
駒生営業所~東汗線(平日・土曜日4本中3本、日曜日3本中2本がバリアフリー型)
今市車庫~下小林線(全便バリアフリー型)
宇都宮駅~船生線(平日9本中6本、土曜日8本中3本、日曜日6本中5本がバリアフリー型)
石橋駅~真岡車庫線(平日・土曜日15本中12本、日曜日12本中9本がバリアフリー型)

流動的な路線
・戸祭台循環線(リフト付バスが時々使用されますが、きぶなの予備車を兼ねているので、きぶな専用車の整備時はきぶなで使用されるので、日によってリフト付バスだったり通常のみやバスだったりします。)

いずれも下記のサイトにて検索したものをまとめました。
http://www.atochigi.ne.jp/kanto_bus/index.html

0 Replies to “関東バスのバリアフリー型バスの多い路線”

  1. これも、こういうように整理してもらえると非常にわかりやすい問題ですねぇ。
    バス業界の病巣がよく見えます。
    高くつくからスロープなのか、補助が多いからスロープなのかは置いておくにしても、先日の乗車拒否もありますからねぇ…。

  2. > うすいさん
    交通バリアフリー法とかバリアフリー新法とかの関係で、高速バスや山岳地帯とかでもない限り、近年の路線バスの新車は車椅子対応のスロープ付(又はリフト付)と定められているようです。

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