連接バスの場合

LRTではなく、連接バスを基幹バスとして導入するとしたら・・・。

新車で買うとしたら、欧州のメーカー製のみなので1台辺り約8000万円(たぶん船便の輸送費込み)という価格がネックになるかな。。。
西口の通学輸送、東口~清原・芳賀方面へ毎時運行+検査予備とかも考えると、10台くらいは必要なのでは。

部品とかも独自のものだろうから、保守コストとかも結構かかりそう。

投入路線
宇都宮駅西口の場合
駐車車両やバス停停車による車線変更等を勘案すると、快速運行よりも宇都宮駅~作新学院前のノンストップ輸送に特化した方がいいかな。
現行の路線バスもほとんどはそのままとした場合、朝の通学時が2台。午後は1台あれば足りそう。
乗降時間短縮のため、運賃前払い方式がいいかな。
(人件費がかかるけど、後部の出入り口に車掌台を設けて、後部からも乗車できるようにすれば乗車するときの時間は短縮できるはず)

東口~清原工業団地・芳賀工業団地・清原台団地
こっちは、急行バスで主要なバス停のみ停車かな。
通勤時間帯+毎時1~2本程度運行で、清原や板戸等の地域コミュニティ交通に連絡。

運行会社
車庫の位置やスペース的な問題から考えると、効率がよさそうなのがJRバス関東。だけども既存の会社に分散してまかすよりも、JRを中心に各社の優秀な運転士を集めて、連接バス運行会社として、一体的に管理した方がよさそう。

主要な会社の車庫等

JRバス
車庫・整備・・・宇都宮支店(作新学院の裏)
敷地の一部を月極駐車場にしているほか、高速バスを佐野へ移管したので、切り売り等していなければ、連接バス用の整備庫新設などもスペース的にも問題なさそうです。

関東バス
車庫
駒生営業所・・・長方形なので、スペース的にはきびしいかも。
宇都宮営業所・・・スペース的には問題なさそうだけど、回送距離が長くなる。
簗瀬営業所および細谷車庫・・・スペース的にも、既存車両の多さでも無理かな。
整備
関東自動車整備(県立美術館付近)・・・スペース的にどうかな?

東野バス
車庫・整備
本社(宇都宮)営業所 車庫の部分はスペース的にいいけど、整備の方は、はたして連接バスが入れるかどうか・・・。

キャリー交通(キヤノンや市内の私立学校の送迎バスを運行)
車庫
竹下町、今宮とも連接バスには向いてない。

ホンダロジスティックス(ホンダの出張者用送迎バスを運行)
車庫
規模等詳細不明

0 Replies to “連接バスの場合”

  1. 基幹バスはいいかもしれませんね…

    基幹バスをハイブリッドバスとか燃料電池バスとかにすればエコにもなりますし…

    本音はLRTができてくれるのがうれしいですけど…

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