列車名もリサイクルの時代かな

「つがる」、「白鳥」に続いて、今度は「はやぶさ」。
九州新幹線では「さくら」と、それぞれ少し前に廃止となった特急などの列車名が再利用されていますが、「はやぶさ」だと九州とか寝台特急のイメージが強すぎるのでは・・・。

東北方面だし、「はつかり」「八甲田」「はくつる」「ゆうづる」「ひばり」「あおば」あたりのほうが・・・。

以前の使用列車
「津軽」・・・夜行急行津軽:上野~青森間(東北本線・奥羽本線経由)
「白鳥」・・・特急白鳥:大阪~青森間
「はやぶさ」・・・寝台特急はやぶさ:東京~西鹿児島
「さくら」・・・寝台特急さくら:東京~長崎

現行・予定
「つがる」・・・八戸~青森・弘前
「白鳥」・・・八戸・青森~函館
「はやぶさ」・・・東北新幹線E5型
「さくら」・・・新大阪~鹿児島中央までの九州新幹線直通列車

以下、yahooニュースより

新幹線E5系、愛称「はやぶさ」に 八戸-新青森間は12月4日開業
5月11日15時49分配信 産経新聞

拡大写真
新型新幹線「E5系」(写真:産経新聞)
 JR東日本は10日、東北新幹線の八戸-新青森間の営業運転が12月4日にスタートすることを明らかにした。運行する新型車両「E5系」の愛称は「はやぶさ」に決まった。現在の愛称「はやて」の存続を求める声が強かったことから、現行の「E2系」が引退するまで「はやて」の愛称も残すという。

 E5系は、平成25年春までに国内最高速の320キロで運転し、東京-新青森を最速3時間5分で結ぶ予定。JR東日本は「時刻表などをみて一目で新しい車両かどうか分かるようにしたい」と愛称を募集していた。

 「はやぶさ」は昨年3月に廃止になった東京と九州を結ぶ寝台特急に使用されていた愛称。鉄道ファンからは「九州の印象が強すぎる」と反対の声が上がる一方、E5系が昭和30年代以来の3等級制復活となる「スーパーグリーン車」を連結する予定であることから「伝統の名前にふさわしい」との意見も出ている。

0 Replies to “列車名もリサイクルの時代かな”

  1. こういうものは、きちんと受け継がれていくものであって欲しいですネ。
    全然違う系統のものになってしまうのは、どうカナ?

    これも「文化」のひとつだと思うので…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です