12月のJRダイヤ改正の概要

今朝の新聞各紙にも出ていますが、県内在来線は利用客の減少を理由に利便性低下となるようです。

栃木県内に関するところをまとめました。

参考
今日付けの下野新聞1面記事
JR東日本公式サイトのダイヤ改正のプレスリリース(PDF)

宇都宮線宇都宮~黒磯間(昼間):毎時3本→毎時2本
烏山線 宝積寺~烏山間 1日18往復→1日16往復
烏山線の宇都宮直通 5本→10本

小金井発着の湘南新宿ライン直通は宇都宮発着になる代わりに、
小金井発着の上野行きの電車は、古河発着に変更。

<おはおうとちぎ>、<ホームタウンとちぎ> 廃止
この他にも、上越線や房総半島方面への特急列車や、踊り子号でも一部が廃止となります。

東北新幹線新青森開業により、並行在来線が第3セクターに移管されることにより、北斗星とカシオペアの運賃がわずかにあがります。

大宮~仙台間ノンストップの”はやて”が増発される代わりに、
”やまびこ”の仙台~盛岡間が仙台止まりに変更。
※増発する”はやて”のほとんどは、仙台~盛岡間は各駅に停車。

0 Replies to “12月のJRダイヤ改正の概要”

  1. …よくわからないけど…扱いが悪いのか、全線こんな感じなのか…

    ちなみに、烏丸線は4本(2往復)減って、直通が5本増えると言うことですか?1本増えたことになるの???

  2. > うすいさん
    本数が少ない→利用が減る→さらに本数が少なくなるという悪循環の入口状態ですからね・・・。
    キリンビール閉鎖も多少影響あるのかな。

  3. > sirokumaさん
    たぶん、宇都宮線の減便で、宝積寺で接続する列車の都合が着かなくなったので、烏山線車両を宇都宮直通とするんじゃないでしょうか。

    烏山線:宝積寺~烏山間は2往復の減便
    宇都宮線:宝積寺~黒磯間は昼間は毎時3本→2本
    宇都宮線:宝積寺~宇都宮間は本数そのまま(それか若干の減少)
    とかかな。

  4. > サルビアさん
    そうそう、そこがキモ。
    そいで宝積寺、岡本がカバーできれば、人口カバー率としては十分という判断でしょ。小金井往復やめて古河往復にするのも同じ。
    さくら市はじめ矢板、那須塩原(は新幹線があるからアレか)、那須町は怒らないとダメだよ。
    同様に下野市、小山市、野木町も、ね。
    このまま何も言わず済ますなら、この傾向はどんどん進むでしょうな。

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