【ツ・報道】県内の雇用情勢

震災による影響で、県内でも解雇が増えているとツイッター上にあります。

一方で、東武鉄道グループ(鉄道関係の分離子会社)が内定取消しや震災で失業した人(ただし、学校卒業後3年以内に限るようです)を最大65人雇用というニュースも。

asahi.comより
 東武鉄道グループは25日、東日本大震災の影響で内定が取り消された大学生や高校生などを対象に、正社員を65人募集すると発表した。5月半ばに採用試験を実施し、7月1日に入社してもらう。

 厚生労働省と文部科学省が22日付で、日本経団連など258の経済団体と大手企業に被災した学生などの積極採用を要請していた。東武鉄道グループの採用担当者は「要請を受け、秋に実施予定の中途採用枠の一部を、内定を取り消された人向けに募集することにした」と話している。

 募集対象は全国の高校、専門学校、短大、大学を卒業して3年以内の人で、地震の影響で失業した人も含む。正社員を募るのは、駅での案内業務をする東武ステーションサービスが最大50人、鉄道電気設備の保守点検をする東武エンジニアリングが最大10人、車両の検査修繕をする東武インターテックが最大5人。志望会社を明記し、履歴書を4月30日までに郵送する。勤務は東京都内のほか、埼玉、千葉、栃木、群馬の各県内。問い合わせは同グループ採用担当(03・3621・5122)。

 厚労省によると、東日本大震災が発生した11日から18日までに全国のハローワークには内定取り消しや入社時期の「後ろ倒し」を検討する事業主からの相談が93件寄せられた。岩手、宮城、福島県では23日までに計48件に上った。
http://www.asahi.com/business/update/0325/TKY201103250437.html

【報道】がれき、所有者の許可なく撤去…政府が指針

同じ津波で流された車でも、所有者がいれば所有者が処分。いなければ自治体で処分だと、不公平感があるような。

アルバムとか位牌は可能な限り所有者に引き渡されることになるようです。

災害廃棄物、柔軟に対応 車は一定期間保管後、自治体が処分
産経新聞 3月24日(木)7時56分配信

 東日本大震災に伴う津波で多くの車が流され、所有者が分からなくなっていることから、政府は23日、自治体が一定期間保管後に処分できるとする方針を決めた。近く指針を出す。冷蔵庫や洗濯機など家電リサイクル法の対象となる家電については、自治体が柔軟に判断して処分できるようにした。がれきと化した車や家電の処理は、早期復興に向けての大きな課題となっていた。

 宮城県によると、津波で流されて道路をふさいでいる車については、災害復旧の妨げにならないように道路脇に移動させている。ただ、財産権があるため無断で移動したり、処分することができず、復旧の妨げになっていた。

 このため、政府では放置自動車の扱いに準ずる形で、自治体が車を道路から移動して一定期間保管した上で、ナンバープレートや車体番号を公表するなどして所有者を捜しても見つからない場合は、自治体が処分できるようにする。所有者が見つかった場合は所有者が処分する。ただ、仮設住宅の建設が優先されるため、保管場所の確保も困難を極めそうだ。

 また、家電リサイクル法でリサイクルが義務づけられているテレビや冷蔵庫、エアコン、洗濯機・乾燥機の家電についても、泥まみれになるなどしてリサイクルが不可能と自治体が判断した場合、災害廃棄物として処理することを可能とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000116-san-soci

東日本大震災 がれき、所有者の許可なく撤去…政府が指針
毎日新聞 3月25日(金)11時42分配信

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畳や洋服など、さまざまな家財道具が交じったがれきの除去作業をする自衛隊員ら=岩手県大船渡市で2011年3月25日午前8時54分、宮間俊樹撮影
 政府は25日、東日本大震災で流失した家屋などの撤去について、がれき化した建物は所有者の許可なく撤去・廃棄できるとの指針を自治体に通知した。アルバムや位牌(いはい)などは、財産的な価値はなくても家族には価値があると位置づけた。回収できた場合は保管、閲覧できるようにしたうえで、所有者に引き渡すことが望ましいとの見解を示した。

 建物は、がれき化していなくても本来の敷地から流失していれば撤去可能。敷地内に残っていても倒壊の危険がある場合なども同様とした。自動車や船舶は保管場所に移動して可能な限り所有者に連絡し、所有者に引き渡す。貴金属など金品は一時保管し、所有者が判明しなければ遺失物として処理する。

 大津波で多くの建物が流され、所有者が判明しなくなっていることから撤去作業が困難視されていた。【石川淳一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000018-maip-soci

【報道】黄色い粉と東北道のGS

この時期の黄色い粉=スギ花粉
過去にも、山林で大量に飛散したのを見た人が山火事と勘違いして通報とかありました。

日テレニュースより
「黄色い粉が積もっている」正体は花粉
< 2011年3月24日 15:59 >ブックマーク
 関東地方の南部を中心に、「黄色い粉が積もっている」といった問い合わせが気象庁などに相次いでいる。空中に大量に飛んだ花粉が、雨で地面に落ちたとみられる。

 気象庁によると、「黄色い粉が積もっているようだ」といった問い合わせが24日朝から昼過ぎまでに250件あったという。中には「放射性物質ではないか」と不安を訴える電話もあった。問い合わせは気象庁以外に東京都などにも相次いでいて、関東南部の人からの問い合わせが多いという。

 東京都の福祉保健局で黄色い粉の正体を調べたところ、スギの花粉だったということで、大量に飛んだ花粉が、23日夕方から降った雨などで地面に落ちて車の上などに付着したとみられている。
http://www.news24.jp/articles/2011/03/24/07179341.html

放射性物質をろ過できるかという問い合わせ相次ぐ
時事ドットコムより
浄水メーカーに質問殺到=「ろ過できる?」に困惑-水道水放射性物質
 東京都内の浄水場で、水道水から乳児の飲用基準を上回る放射性ヨウ素が検出された23日、浄水器メーカーなどには「ろ過できるのか」といった問い合わせが相次いだ。
 浄水器メーカー「三菱レイヨン・クリンスイ」(東京都中央区)には、「浄水器でろ過できるのか」との質問が多数寄せられ、担当者は「明確なお答えはできません」と繰り返した。
 メーカーでつくる「浄水器協会」(港区)でも、一報が報じられた午後2時すぎから電話が鳴りやまず、対応に追われた。担当者は「もともと水道水には放射性ヨウ素が入っているという前提がなく、試験方法も確立してない」と困惑した様子で話した。(2011/03/23-19:45)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date3&k=2011032300944

東北道のガソリンスタンド
mixi内のニュース記事で見ましたが、それがどの配信元からのだったかわからなくて、元記事を貼れないので、記憶している部分について。

東北道の一般車両の通行止め解除から、数分後に、猛スピードで3台の車が、あるSAのガソリンスタンドについたけど、ガソリンが売り切れとわかると、再び猛スピードで次のSAに向かっていったとのこと。

他にも、「高速道路のGSにガソリンが無いのはおかしい」と怒る利用者もいたとか。

今まで通行できた緊急車両とか災害援助車両とかが、給油しているので、市内のガソリンスタンドと同様に、ガソリンの在庫は少ないようです。

東北道、全面再開 支援物資の輸送が加速
河北新報 3月25日(金)6時14分配信

 東日本大震災により、一部区間で通行が制限されていた東北自動車道は24日、一般車両の通行止めが解除された。地震と津波発生から25日で2週間。東北道はすべての車両が全線通行可能となり、被災地の復興支援活動や、首都圏など他県の親族による安否確認が加速するとみられる。
 一般車両の通行止めが解除されたのは、一関インターチェンジ(IC)―宇都宮IC間。22日に一関IC以北が全面解除された後も、被災地への物資や人員輸送など災害対応を優先し、通行は救急車などの緊急車両、トラックなどの大型車に制限されていた。
 仙台市泉区の泉ICでは、夜明け前から乗用車100台以上が列をつくった。規制が解除された午前6時になると、車が高速道に吸い込まれるように動きだした。
 大崎市の長者原サービスエリア(SA)など、東北道内のガソリンスタンドには、解除直後から近郊の乗用車などが1キロ以上並んだ。
 東日本高速道路東北支社によると、高速道路のガソリンスタンドも供給不足が続いており、給油を制限する場合がある。同支社は燃料切れに注意を呼び掛けている。
 東北道のほか、山形、磐越の各自動車道、宮城県内の仙台北部、仙台南部道路の通行規制も24日午前6時に解除された。三陸自動車道は利府ジャンクション(JCT)―鳴瀬奥松島IC間でも一般車両の通行が可能になり、石巻方面との利便性が増した。
 三陸道と仙台東部道路、常磐道にまたがる利府JCT―山元IC間は規制を解除するが、利府JCT―仙台若林JCT間の上り線(南行き)は補修工事のため、緊急車両と大型車も含め通行止めとする。山形道の宮城川崎IC―村田JCT間は工事が完了し、全車両の通行が可能になった。 最終更新:3月25日(金)6時14分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110325-00000006-khk-l04

野菜生活 すっきり梅

梅ということで、13日に宇都宮市南部で寄ったコンビニの一つで買いましたが・・・。

臭いも味もクスリみたいな変なものです。。。

品名
野菜・果実ミックスジュース
原材料名
野菜(にんじん、しょうが、キャベツ、なす、アスパラガス、セロリ、はくさい、だいこん、ケール、レタス、クレソン、ほうれん草、パセリ、ピート、かぼちゃ)、果実(りんご、レモン、うめ、ライム)、香料、ビタミンC
内容量
350ml

販売者
カゴメ株式会社 名古屋市中区錦3丁目

栄養成分表示 1本/350ml当り
エネルギー 115Kcal
たんぱく質  0.3g~1.6g
脂質     0g
炭水化物   27.9g
ナトリウム 28~180mg
カルシウム  16mg
カリウム  480mg
ビタミンC 130~390mg
ビタミンK 0&mu;
ショ糖  5.8g

25日の地震関係地域情報

特記以外は下野新聞本紙です。

<チャリティー>
那須塩原市西大和のカフェダイニング「赤と黒」26日午後7時半からチャリティーライブ 入店無料

<スキー場>
節電やガソリン不足等による来場者減のため(※この部分は、日経栃木面より)、
休業中のハンターマウンテン塩原、マウントジーンズ那須は今シーズンの営業終了を決定。

<お祭り・イベント>
日光東照宮 5月17・18日春季例大祭「千人行列・流鏑馬神事」 中止
日光二荒山神社 4月13-17日弥生祭「花家体の練り込み」 中止
宇都宮市 27日開催の「宇都宮城さくらまつり」 中止
栃木市 4月8-10日開催予定の「渡良瀬バルーンレース」 延期(期日未定)

【報道】御用邸の職員風呂や閉鎖したホテルや学校も開放

被災者に開放

毎日JPより
東日本大震災:御用邸職員風呂、被災者に開放へ
 宮内庁は、東日本大震災の被災者に、栃木県那須町の那須御用邸用地内の職員用宿舎の風呂を開放することを決めた。宿泊はできないが、被災者をバスで送り迎えし入浴してもらう。早ければ26日から実施予定。同用地の施設が一般に開放されるのは初めて。

 福島県関係者によると、被災者数十人をバスで午前、午後の1回ずつ送迎し、入浴してもらう。休憩所では健康相談なども実施する。4月末までを予定している。
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110324k0000e040076000c.html

時事ドットコムより
那須の入浴施設、被災者に開放=両陛下の意向で-宮内庁
 宮内庁は24日、天皇、皇后両陛下の意向を受け、那須御用邸(栃木県那須町)の職員宿舎の入浴施設を東日本大震災の被災者に開放すると発表した。26日にも開放する。
 栃木県には原発事故があった福島県などから多くの住民が避難している。同庁によると、入浴施設は普段、両陛下に仕える供奉員(ぐぶいん)が使用。温泉が引いてあり、1週間で約300人が利用でき、保健師が健康相談にも応じる。避難所からバスの送迎もある。(2011/03/24-17:49)
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date1&k=2011032400854

朝日ドットコムより
2011年3月24日19時27分

 東日本大震災で避難所生活を送る人に対し、宮内庁は24日、皇室関連施設の那須御用邸(栃木県那須町)の浴場を提供し、皇居内の宮内庁病院にも患者を受け入れると発表した。御料牧場(栃木県高根沢町・芳賀町)は、卵や野菜などを提供するとしている。

 同日記者会見した羽毛田信吾長官によると、天皇陛下から「ささやかでも宮内庁関連施設を役立ててもらえないか」と検討の指示を受けたという。

 那須御用邸については、天皇陛下の静養中の随員が宿泊する「供奉(ぐぶ)員宿舎」の浴場を26日から那須町内に避難している人たちに利用してもらう。利用できるのは1日40人前後とみられ、その後も近隣自治体に避難している人たちの一部をバスで運び、温泉で心身を休めてもらう。栃木県から保健師を派遣してもらって健康相談窓口も開くという。

 宮内庁病院は、東京都に避難している人のうち、安定はしているが常に病状を管理する必要があるお年寄りの患者について、10床を限度に受け入れる方向で都に申し出た。都内全体の医療機関の受け入れ体制に加わる。

 御料牧場では、備蓄している鶏卵約千個、豚肉やソーセージの缶詰280缶、サツマイモ100キログラム、鶏肉の薫製などを25日に出荷し、栃木県内の避難所の調理施設に提供するとしている。
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240369.html

赤坂プリンスホテルも4月から3ヶ月限定で。
ただし、住宅として開放するので、フロントやリネン等はないとのこと。都副知事のツイートより
公式サイト
http://www.princehotels.co.jp/news_akasaka.html

yahooニュースより
閉館の「赤プリ」、避難施設に=福島県民に開放―都とプリンスホテル
時事通信 3月24日(木)19時0分配信

 東京都とプリンスホテル(東京)は24日、今月末で閉館する都内の高層ホテル「グランドプリンスホテル赤坂」(千代田区)を、東京電力福島第1原発の事故で避難している福島県民の受け入れ施設として一時活用すると発表した。4月上旬ごろから6月末まで、約700室(最大約1600人収容)を開放する方向で福島県と調整している。受け入れの人数などは今後詰める。
 東日本大震災の被災民を支援しようと、同ホテルが都に活用を提案した。
 同ホテルは1955年に「赤坂プリンスホテル」として開業。「赤プリ」の通称で知られ、2007年に現在の名称となった。政財界要人の会合が頻繁に開かれるなど、都心を代表するホテルの一つだったが、昨年4月に老朽化などを理由に営業終了が決まっていた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000136-jij-bus_all

スーパーアリーナに町ごと避難した双葉町は、廃校となった高校に。
毎日JPより
福島第1原発:双葉町が加須市の高校へ町ごと移転決定
 福島第1原発の地元から、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)に、町民約1200人が町機能ごと集団避難している福島県双葉町は23日、アリーナ内で臨時の町議会全員協議会を開き、埼玉県加須(かぞ)市にある旧県立騎西(きさい)高校(08年春閉校)に町ごと移転することを決めた。月末までに、数回にわたり避難町民を移住させる。

 22日に同校を視察した井戸川克隆町長が、避難している議員を集め、他の場所に避難している議員にも連絡を取り、全11議員の了解を得た。別の場所に避難している残り8割の町民についても結集を呼びかけていく。

 埼玉県と加須市はこれを受け、町機能を受け入れられるよう校舎内に仕切りを作るなど作業を近く開始。居住部分には畳を敷くなど受け入れ態勢を急ぐ。小中学生の新学期は、周辺の学校に転入できないか、検討していく。

 井戸川町長は「住民の団結力、結束は大事。隣組や字(あざ)の単位で移転させたい」と述べ、できるだけ町のコミュニティーを維持していく考えを示した。

 双葉町は全域が避難指示の対象となり、町民約6800人のうちの約2割にあたる約1200人が19日にアリーナに避難。井戸川町長と町職員約70人が臨時の町役場を開設していた。【町田結子】

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/archive/news/2011/03/23/20110324k0000m040036000c.html

【報道】できますゼッケン

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記事本文にない「デザイン都市・神戸推進会議」のアドレス
http://www.ithinkobe.jp/

yahooニュースより

ボランティアに「できますゼッケン」=得意分野示し―「神戸の経験生かして」と考案
時事通信 3月24日(木)5時58分配信

 阪神大震災で被災した神戸市民らがつくる「デザイン都市・神戸推進会議」などが東日本大震災を受け、被災地で活動するボランティア向けのゼッケンを考案、23日発表した。
 「散髪」や「子どもの世話」など一人ひとりが得意なことを書き込めるようになっており、被災者がボランティアの「できること」を一目で分かるようになっている。
 同市職員で同会議メンバーの本田亙さんは「ボランティアに気軽に手助けを頼んだり、話し掛けたりするきっかけになってほしい。私たちの被災の経験が少しでも役に立てば」と話す。
 ゼッケンは「できますゼッケン」と名付けられ、色は、赤=医療・介護、青=ことば、緑=生活支援、黄=専門技能と分野ごとに分類。同会議のホームページ(HP)からダウンロードして印刷し、背中に張るなどして使う。
 同会議によると、阪神大震災では、被災地に来たものの、何をしていいか分からず帰ってしまったボランティアも多かったという。本田さんは「得意分野を書くことでボランティアが覚悟や動機を固めることにもつながる。被災者とコミュニケーションのきっかけにもなれば」と話している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110324-00000009-jij-soci

【報道】簡易的な訓練が仇に

『訓練で使ったのに…津波にのまれた拠点避難所』
読売新聞 3月24日(木)14時54分配信

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津波に襲われた岩手県釜石市の鵜住居地区防災センター=泉祥平撮影
 東日本巨大地震で壊滅的被害を受けた岩手県釜石市で、拠点避難所の「鵜住居(うのすまい)地区防災センター」が津波にのまれ、54人の遺体が見つかった。

 拠点避難所は津波がひいた後に避難者が暮らす拠点。津波浸水予想範囲の外側にあるが、より高台にある1次避難所に逃げた人たちの多くは無事だった。市は避難訓練で同センターを避難先にしており、助かった人の中には「センターに逃げればよいと思っていた」と話す人もいる。想定を超えた大津波による悲劇は、防災対策の難しさを改めて突きつけている。

 市の防災計画では、津波が予想される場合は高台などの1次避難所へ逃げ、その後に被災者が中長期的に生活する拠点避難所に移ることになっている。センター(鉄筋コンクリート造り2階建て)は拠点避難所として昨年2月に開所。海から約1・5キロ離れ、明治三陸地震(1896年)、昭和三陸地震(1933年)などを基に、県が最悪の事態を予測して策定した津波浸水予想範囲の外にあるが、市の担当者は「緊急に避難する場所としては想定していなかった」とする。

 しかし、3月11日の大津波警報発令後、市などによると約200人が一斉に駆け込んだ。津波は近くの鵜住居川を遡って浸水予想範囲を大きく超え、すし詰め状態だったセンター2階も濁流にのまれた。避難していた会社員市川紀吉さん(41)は「水が一気に天井まで上がり、何度も泥水を飲んだ」と振り返る。

 市によると、センターに逃げて生存が確認されたのは市川さんら約25人。リュックを背負ったままの男児(6)ら54人が遺体で発見された。残る100人以上については、津波に流された後、助かったか否か確認されていない。

 三陸地方では、自治体が「津波が予想される場合は高台へ逃げろ」と繰り返し啓発。山に囲まれた鵜住居地区では、市が高台の寺社など4か所を1次避難所に指定していた。市によると、高台などへ逃げた市民はほぼ全員が無事だった。

 市が昨年5月と今年3月3日に地域防災計画に基づいて行った避難訓練では、浸水予想範囲外にあるセンターを1次避難所の代わりに使った。市は「高台へ逃げるのが大変な高齢者も多く、住民側と相談して決めた」と説明する。

 センターへ逃げた別の男性生存者(72)は「2年連続で訓練すれば、そこに逃げてしまう」。センターで母親(69)の遺体が発見された男性会社員(32)は「高台へ逃げるよう携帯電話で母に伝えたのだが」とやりきれない様子をみせた。

 ただ、津波の規模が想定を超えたことに加え、時間がない中で、高齢者を連れて高台の1次避難所まで移動するのは困難だったのではないかとの指摘もある。野田武則市長は「1次避難所についての住民への周知が不十分だった。訓練でも1次避難所を使うべきだった」と悔やみ、「時間をかけて検証する」としている。
(酒井圭吾、金島弘典) 最終更新:3月24日(木)14時54分

【コ・報道】粉ミルクと市販の水

粉ミルクは、水道水で調乳するようにつくられているため、市販の水のうちミネラルを強化したミネラルウォーターや、海外で採水された天然水で調乳すると、ミルクのミネラルのバランスがくずれてしまう場合もあるようです。こういったものを与えると、赤ちゃんの健康(特に腎臓)にも悪影響となる場合もあります。

読売オンラインより(該当部分転載)
 粉ミルクを溶かすのにミネラルウオーターを使う際は、水の「硬度」(カルシウムなどミネラルの含有程度)に注意が必要だ。硬度が高いとミネラルが過剰になり、腎臓に負担がかかる。輸入品には硬度の高い商品(硬水)もあり、商品表示を確かめたい。販売会社の「ビーンスターク・スノー」は、「硬度300以下を使うように」勧めている。
(2011年3月24日00時37分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110323-OYT1T00944.htm

(コトろぐにて紹介されていました)
明治乳業が提供する妊娠・出産・育児の総合情報サイトより
(該当部分を順番を入れ替えて転載)
最近水に対する関心が大変高まり、コナミルクを”ミネラルウォーター”で調乳するお母さんが現れました。一口にミネラルウォーターと言っても、水割り用にミネラルを強化したものから、ただの湧き水といったものまで千差万別です。過去には、”調乳用”とうたっているにもかかわらずミネラル含量の極めて高いものがありました。コナミルクのミネラル量は、水道水あるいは一般的な井戸水程度の硬度のもので調乳されることを想定し調製されています。どうしても容器入り飲料水を購入してコナミルクを溶かすという場合には、表示されているミネラル量の数値を比較して、是非”ミネラルの多くない”ごく”自然の水”を選んで下さい。さもないと、せっかくの脱塩の努力が無駄になってしまいます。

過剰に摂ったミネラルは、赤ちゃんの未熟な腎臓を通して体外へ排泄されなければなりません。しかし赤ちゃんの腎臓は未熟で、大人のように濃いオシッコを作ることができません。腎濃縮力が大人の半分、つまり、余分に摂った不要のミネラルを体外に排泄するのに、大人の倍量の水が必要なのです。

ミネラルの多い濃いミルクを与えられていた時代には、オシッコとして使わなければならない水の量が多かったために、気温が高く、汗としてあるいは呼気中に出ていく水の量が増える夏季などには、水不足を起こし、発熱する例が見られました。そのものズバリ、「夏季熱」と呼ばれました。現在のミルクでは、電気透析などの技術によって、母乳のミネラルバランスを参考にしながら、ミネラルを十分減らし、「予備水分量」が十分確保されていますので、このような心配はまずありません。

http://www.meiji-hohoemi.com/mamapapa/history/0311index.html

森永乳業に粉ミルクをミネラルウォーターで調乳してよいか聞いてみたという報告が載っているブログ
http://shachoublog.net/nyu-su/mineraruwho-ta-konamiruku.html

24日の地震関係地域情報

被災者支援とかの記事が増えています。

『ガソリン供給 充足の兆し 渋滞も緩和』
本紙2面
シンエネコーポレーション宇都宮SS(宇都宮南警察署の前のスタンド)では最大6時間待ちだったが、21日ごろから車列は短くなり、現在の待ち時間は30分ほどだという。
(記事全文は下野新聞サイトに上がっています。)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/20110324/480810

『ガソリン窃盗など35件』
本紙2面

震災関係情報
<チャリティーイベント>
宇都宮のフダンカフェ 27日正午から同カフェ駐車場にてチャリティーフリーマーケットを開催 雨天延期
那須塩原のエコガレージ森野 26日10:00~16:00にバザー、野外ライブ、フリーマーケット等のチャリティーバザールを開催

<支援物資の受付>
今市、日光の両青年会議所(日光市) 26日午後1時半~4時半
受付場所:大沢地区センター、今市大通りヤマシチ、日光公民館の3会場で。
対象:缶詰、無洗米、袋入りラーメン、お菓子、レトルト食品、カイロ、懐中電灯、電池、ラップ、軍手、マスク、紙おむつ、粉ミルク、お尻ふき、絵本で、食品は3ヶ月以上保存できるものに限る。

栃木市 4月30日まで土日祝日を含めて受付 時間は午前8時30分~午後5時まで
受付場所:市役所第2別館北側玄関、大平総合支所別館車庫前、藤岡総合支所西側車庫、都賀老人憩いの家白寿荘の4ヶ所。
対象:保存食(カップめん、乾パン)、飲料水、粉ミルク、紙おむつ(子供用、大人用)、生理用品、マスク、いずれも未使用品に限る。

<施設等>
県総合運動公園とちのきファミリーランド 26日から営業再開
再開後2日間の売り上げ全額を義援金として寄付
元気あっぷむら 25日から通常営業に ただし復旧工事のため開館は午後2時から9時までで温泉と食堂のみ営業
野木町 ゆ~らんど(町健康センター)は、25日から31日まで内風呂の一部のみ営業 午後5時~午後8時 町民と被災者を優先 無料
エーデルワイススキーリゾート 26・27日をもって今シーズンの営業を終了

<イベント>
元気あっぷむら 4月9・10日「元気あっぷむらさくらまつり」 中止
那須塩原市 「守れ!那須野が原の命の水 水俣に学ぶ」 全日程を中止

『土沢ICを前倒し開通』
本紙5面
県と県道路公社は、日光宇都宮道路に整備中の土沢インターチェンジ(IC)と、接続する国号121号線板橋バイパスの開通日を25日正午に前倒しすると発表した。
東日本大震災の災害復旧や物資などの輸送確保に役立てるため、26日午後3時に予定していた開通を前倒しする。
国道121号線板橋バイパスの開通区間は、土沢ICから鹿沼方面の日光市南原小学校西交差点までの約1km区間。

『JR両毛線の早期化再開要望』
本紙5面
足利市長ら沿線首長
JR両毛線整備促進期成同盟会(会長 亀田豊文桐生市長)は23日、震災による計画停電の為に運休している同線の再開に向けた要望書をJR東日本高崎支社に提出した。
同会は足利、佐野、小山市など本県5市町と群馬県の5市の沿線首長で構成。要望書は、運休中の伊勢崎駅-小山駅間について「住民の困窮は増大している。一日も早く公共交通の責任として最低限朝夕の数本でも再開して欲しい」と求めている。

読者登壇
小児科に向かう途中、渋滞が発生していた。ガソリンスタンドへ並ぶ列で、病院に向かうために左折しようにも、割り込みと勘違いされてか何台ものクルマに車間を詰められて入れてもらえず、にらまれる。どうにかして病院へ着いた。
(中略)
寒さの中で避難生活を送っている人が大勢いるのに「自分のことしか考えられない人もいるんだ」とがっかりした。
被災地では、早急にガソリンが必要な人も多いと思う。もう少し回りを見渡す余裕を持ってもいいんじゃないだろうか。被災地の方々に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
(宇都宮市 主婦)