羊蹄丸からの掘り出し物

羊蹄丸内で展示されていた旧型客車が、真岡市に譲られて、現役復帰ではないけれど、井頭公園におかれているSL49671とともに、真岡駅に新築の展示館で活用ようです。

船内で展示とはいえ、ほとんど密閉されていた空間だったので、見た目は現役車両よりよさそうです。

愛媛新聞オンラインより

「羊蹄丸」内から鉄道車両搬出 新居浜
 新居浜市黒島1丁目の黒島埠頭(ふとう)に係留され、一般公開されていた旧青函連絡船「羊蹄丸」で4、5の両日、船内で展示していた鉄道車両2両の搬出作業があった。
 関係者によると、客車(スハフ44系)は栃木県真岡市に譲渡が決まり、整備中のSL展示施設で活用される予定。機関車(DE10系)は関東の会社に引き取られるという。
 新居浜市の運送会社などの約30人が、船尾につけた台船と岸壁に分かれ作業。固く閉ざされた船尾の開閉口を1日かけて開け、取り出した車両を2台のクレーンでつり上げトレーラーに移した。

http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120705/news20120705931.html

3 Replies to “羊蹄丸からの掘り出し物”

  1. > sirokumaさん
    青函連絡船では、貨車などの輸送もしていて、その当時の甲板で、昭和の旅情とかの展示だったようです。

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