連接バス

京成バスが幕張地区で使用しているボルボシャーシ+富士重工ボディの従来の連接バス(10台)が排ガス規制により、2010年2月19日よりドイツ製のバスに順次取り替えられるようです。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100127/chb1001271839004-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20100127-OYT8T01357.htm
http://e-tochigi.com/bbs/bbs_list.php?root_key=9188&bbs_id=1114&res=1264804238(上2つの記事をまとめたものです)

というわけで、中古車で最大でも10台ですが、低価格で連接バスを導入できるまたとないチャンスですので、関東自動車またはJRバス関東あたりが購入。あるいは、LRT反対派の団体とかが1台でも購入して、率先して社会実験するとか。
※連接バスは、排ガス規制により取り替えられますが、栃木県はその規制の範囲外です。
参考リンク
http://www.env.go.jp/air/car/pamph2/index.html

ちなみに、連接バスを新車で買うと(上記記事によると)1台約8000万円するようです。

参考までに国産バスの価格 
※価格は雑誌(ぽると出版の年鑑バスラマ2009-2010)に掲載された一例ですので、関東自動車がこの値段で購入しているわけではありません。

いすゞエルガミオ/日野レインボー2ノンステ 約1920万円
(関東自動車で近年大量に入れている中型ノンステップバス)

日野レインボーHR 約2100万円
(関東自動車で大型車として入れている中型ロングノンステップバス)

いすゞエルガノンステ 約2300万円
三菱エアロスターノンステ 約2570万円
(大型ノンステップバス)

日野セレガスーパーハイデッカー 約4340万円
(背の高い観光バス)

三菱ふそうエアロキング 約7400万円
(国産の2階建てバス)

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