「とちまるくん」一般にお披露目 那須塩原・田んぼアート

下野新聞サイトより
「とちまるくん」一般にお披露目 那須塩原・田んぼアート
(9月18日 朝刊)

 【那須塩原】西遅沢の県道沿いの水田に設けられた、全国スポレク祭のマスコット「とちまるくん」の田んぼアートの一般お披露目が17日、始まった。

 古代米やナスヒカリを駆使して描かれたとちまるくん。日を追うごとに稲穂が赤みを深め、11月開催のスポレクに向け、マスコットとしてもボルテージが上がってきた様子だ。

 17日は雨が降ったりやんだりの天候だったが、夕方までに市内外から約50人が見学に。高さ約4メートルの展望台の上からアートを眺めたり、制作者の農家らから新米200グラムをプレゼントされた。

 とちまるくんファンクラブ会員という宇都宮市大寛町の会社員女性(29)は「自分のブログに写真を載せたい」と満足そうだった。

 稲刈りを行う10月9日まで。刈り取り作業は一般参加も可。希望者は農作業ができる格好で直接会場へ。

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20110918/612756

田植え時の記事
下野新聞サイトより
手植えで田んぼアート 親子20人、色づく稲穂に期待 那須塩原
(5月16日)

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 【那須塩原】古代米など色違いの稲で水田に絵を描く「田んぼアート」の田植えが15日、那須塩原市西遅沢の水田で行われ、市内や宇都宮市、那珂川町などから夫婦や親子ら約20人が参加した。

 震災被災者を元気づけ、本県で11月に開催されるスポレク祭も応援しようと、地元の農業中野登喜男8 件さん(66)が初めて企画した。

 中野さんは「東北だけでなく本県の被災者に向け気持ちを込めて苗を植えてほしい」とあいさつ。参加者は快晴の下、長靴やはだしで水田に入り、足を取られながらも「がんばれ日本」の文字や「とちまるくん」「パンダ」などの図柄に沿って約2時間、田植えに汗を流した。

 田植えは初体験という市内の団体職員小野剛史さん(40)は「疲れたが、稲穂が色づく8月、秋の収穫祭が待ち遠しい。子供にも見せたい」と満足そうに話した。

 田植え終了後の昼食では、中野さんが用意した赤飯や煮物、ブルーベリーで漬けたダイコンの漬物などを食べ交流を深めた。
http://www.s-npc.co.jp/town/region/north/nasushiobara/news/20110515/518824

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