わかくさアリーナ 建て替えへ

福祉プラザと同じ敷地内にあります。
この建て替えは、賛成できるかな。

「わかくさアリーナ」建て替えへ 障害者スポーツの拠点
(6月7日)

 県保健福祉部は6日の県議会生活保健福祉常任委員会で、県の障害者スポーツの拠点として利用されている宇都宮市若草1丁目の体育館「わかくさアリーナ」について、同敷地内に建て替える方針を明らかにした。老朽化などが理由。本年度に障害者スポーツ団体など関係者からの意見を聴き、2016年度に新体育館の開設を目指す。

 体育館は築38年でアリーナの床面積は540平方メートル。老朽化による雨漏りや耐震性の問題があった。また面積が狭くて車いすバスケットボールの試合が行えなかったり、衝撃を吸収する床構造でないために、座りながら行うシッティングバレーボールなどの競技が安全に行えなかった。建て替えによって、これらの問題点を改善させる。

 体育館はもともと県身体障害医療福祉センターの施設の一部だった。センターがとちぎリハビリテーションセンターとして同市駒生町へ移転したため、取り壊される予定だったが、障害者スポーツ団体などの要望を受け、03年度から現在の名称で存続した。

 県が22年の招致を目指す国体が実現すると、全国障害者スポーツ大会も本県で開催される。同常任委員会で名越究保健福祉部長は「栃木県がよい成績を挙げられるよう、士気を高めていきたい」と述べた。

 福田富一知事は12年の知事選で、わかくさアリーナの建て替えを公約に掲げていた。

http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20130607/1060897

One Reply to “わかくさアリーナ 建て替えへ”

  1. 全国的に普通の体育館でもお稽古されていますよね。

    もちろん、より安全に、より快適に…という取組は素晴らしいけれど…

    どちらかというと、国体招致のカード的な意味合いな印象を受けました。

    障がい者も健常者も、スポーツサークルが増えていくといいですね。

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